スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


11月末閉鎖の福井市国見岳へ表ルートでライド

もう12月だが、先週の日曜日、11月末で冬季閉鎖の国見岳へロードバイクで登ってきた。

国見岳は過去2回登っているが、今回は今までの裏ルートではなく表ルートでのライディングである。 

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表裏というのは峠をピークにした時、有名とかメインのコースに思われている側が表で、逆側が裏という意味である。

国見岳をピークとした二枚田幹線林道は、自分が住んでいる福井市街に近い方が、実は裏で、遠い海側の和布町(めらちょう)からのルートが表という事である。 

和布町周辺は、地域名で鷹巣とも言われ、夏季には鷹巣海水浴場が賑わったり、福井県で唯一の鷹巣サーキットがあったりするが、自分にはあまりなじみのない地域だ。

故にあまり足が向かなかったのだが、裏ルートの方は9月に行った後、がけ崩れが起き、通行止めとなってしまった。当面の間復旧は無いと訊いていて、出発前日に福井市のホームページでも通行止めと表示されていた。

まあ、裏だけ走って、表を走らないという訳にもいかないので、仕方ない所である。

 

ただ、裏ルートは往復45㎞ほどであるが、表ルートの入り口は自宅から遠く離れているので距離が心配だ。

ルートラボでルートを引いてみると、片道38.7㎞になった。今までの経験だと、実際はそれよりいくらか長くなるので、往復80㎞を超えそうだ。

既に100キロライドを経験しているが、目的地は福井でも指折りのヒルクライムコースである。1年目の初心者の自分には走破出来るか?不安を感じる距離だ。

不安であるが、無理なら途中で戻れば良いし、とにかく初コースなので興味が勝って、行くことにする。

 

午前10時35分出発。

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午前11時35分、和布町の二枚田幹線林道入り口に到着。ここまで1時間で約23㎞。

ほぼ平地なのだが、海岸近くはアップダウンがあり、既にやや疲れ気味。前日の雨による水たまりや、路面の荒れも激しく、楽しいライドではない。

ここで少し水を飲んだくらいで、すぐにアタック開始だ。残り16㎞。

 

最初7.8㎞ずっと平均斜度6%で、ほとんど同じ調子の登り。途中斜度が緩まる場所があれば良いのだが、ずっと同じ調子で8㎞弱の距離は長い。いつになったら終わるんだ?という感じでキツイ。短ければ一気に行くが、スタミナがいる。何しろ行程16㎞の半分である。

途中紅葉が綺麗だったが、楽しむ余裕はない。写真を撮りたかったが、上りはノンストップで行きたかったので、下りに撮ろうと思う。結局撮れなかったが。

 

初めの登りが終わると1㎞ちょっとはきつい下り。スピードで時間と距離を稼げる筈だが、初のコースでしかも路面が落ち葉や落石、ひび割れで荒れているので、セーブしないといけない。せっかく上ったのに下りという勿体なさも感じる。

下りが突然終わると、また平均4%ほどの登り。道を知っていて、上りに変わる場所を知っていればギアをタイミングよく切り替えて下りのスピードを殺さずに上りに繋げられるが、全然わからず重いままのギアで上りに突入してしまい失速してしまう。

 

残り4.5㎞でまた下り。その後しばらく1.5㎞は平坦な道。一息つけて遠くに海が見えるが、この地点では紅葉は終わっていて綺麗ではない。

そして、残り2.3㎞でまた突然上りが始まる。

何度も走って覚えている道なら良いが、初のライドでこういうアップダウンは、心理的にも体力的にもキツイ物がある。

単純に平均斜度の比較で、表も裏も似たような物と誤解していたが、とんでもない間違いだった。表ルートは表というだけあって、裏にない厳しさがあった。

 

てな感じで、まだかまだかと思いながら、ヘロヘロになって頂上の国見岳森林公園に到着。

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時間は午後12時55分。入り口から1時間20分。16㎞の距離にしては時間が掛かり過ぎだ。情けない。

 

さて、頂上で携帯食と水を摂って20分ほど休憩。出発となるが、身体が冷えてしまって寒くて仕方ない。予備のウインドブレーカーを着込むが、防寒着ではないので一旦冷えてしまうと暖かくはならない。

また、頂上で気付いたが、通行止めのはずの裏側から何台も車が上がってきている。もしかしてと、裏側から上がってきた車の人に尋ねると、通行止めは知らないと言う。

マジか!?

そんなわけで、足も終わっているし、表側を折り返すとアップダウンで、下り一方でなく登らないとダメだし、距離も遠いし、寒いしと、根性なく自宅に近い裏側を帰路に選ぶ。

 

帰り、ウインドブレーカーは自転車用でなく一般運動用で、バタバタして風の抵抗が大きく、速度を上げにくい。また、足にはネオプレンのオーバーシューズをしているが、足先が冷たく、痺れてペダルが回せない。

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このオーバーシューズ、15℃程度の気温の場合は暖かくて快適だが、10℃ちょっとの気温だとダメなようだ。Amazonレビューでは評価が高いが期待外れである。それとも、防寒用靴下など他の防寒具を併用しているのだろうか?

まさかの中華ねつ造レビューか?

 

とにかく寒くて、先々週の100キロライドに続く辛い帰路だった。

 

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距離が短いので、何とか午後2時25分に帰宅。しかし、アベレージは19キロと、ここ数ヶ月では最低の調子だった。走行距離は62.5キロである。

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こう寒いと、今シーズンのロングライドは打ち止めかもしれない。いつもの練習コースは1時間半くらいなので、まだしばらくは走れると思うが。

 

防寒対策をしても良いが、貧乏人にはコストがかかりすぎる。どうしたものか?

 

手の方は以下のグローブで冷たくなかったが、自分の手にはフィット感が悪く操作性が良くない。