スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


人生初のギックリ腰、自信が崩壊

人生初のギックリ腰になってしまった。

f:id:mfigure:20170308174442p:plain

そして、人生初のいらすとやw

 

やべー、ナニコレ全然動けん。

今まで、多少腰が痛い事はたまにあったが、あれはギックリ腰ではなかった。

今度は本物だ。痛さの質が違う。

 

腰が痛くて、全然伸ばせない。伸ばせなくて全く立ち上がれない。

立とうとして、腰に上半身の体重がかかると

 

ぴきーーーーーん

 

うおおっ

 

あいたたたたたっ

 

orz

orz、まさにこのスタイルのまま、四つん這いで床を這わないと移動できない。

這って移動して椅子に手をかけ、腕の力で上半身を持ち上げて椅子に何とか座る。

だが、後ろ側に背中が反れないので、背もたれに寄りかかれない。

前のめりでいるしかない。

 

それで何とかパソコンは使えるのだけが幸い。

 

しかし、暫くすると尿意が襲ってくる。

 

やベー、トイレまで無理っ

 

周囲を見回すと、ネジ式のコーヒー缶がある。

こんな事があろうかと、既に使用経験のあるブツである。

近いが、必死の思いで腰を上げ取りに行く。

ジャージとパンツを下げて……

ボトラーとなる。

非常事態だ、致し方ない。

 

ここからが、また大変だ。パンツが上げられない。

腰を椅子から浮かすには、両手を何処かに突いて上半身を支えないと、痛くていられない。

椅子に座ったままでは、どうにも無理そうだ。

椅子から降りて、また床にorzの体勢。

寒い、スースーする。何とかサッサと履かないと風邪をひいてしまう。

 

ハークション

 

ヒーーーッ

 

花粉症で鼻水が貯まっていたので、くしゃみをしてしまった。これがまた、ズキンと腰に響く。

wwwwww

 

イタタタタタタ・・・・・・

 

あまりの情けなさに笑ってしまうが、笑いながら痛くて泣くというwww

ヒーヒー泣きながら必死の思いでパンツとジャージを引きずり上げる。

 

そういうのを3回ほど繰り返して、慣れて四つん這いでトイレに行って、またまた慣れて中腰で膝頭に手をついて上半身を前傾姿勢で支えながら、膝から下の下肢だけを動かしてトイレに行く術を会得した。

 

それが昨日の事。このままでは、椅子に座ったまま机に寄りかかって寝る事も覚悟した。夜になって、バファリンがあるのを思い出し、効能を見ると腰痛がある。

処方される鎮痛剤ほどには効かないだろうが、試してみる。

痛みが和らいだ気がしたので、無事床に横になって就寝した。

 

本日も自由に立って歩けるほどには回復していない。

 

しかし、ずっと腰の曲がった老人の様に過ごしていたら、本当にそのままの老人になってしまいそうである。

バファリンの効果もあって、痛みも昨日ほどではないので、意を決して腰を伸ばしてみる。

手で本棚や棒(カメラ用の一脚を見つけた)を持って、上半身を支えながら、ゆっくりと腰を伸ばしていく。ゆっくりとゆっくりとである。

鈍痛を感じながらも、何とか直立する事が出来た。

腰の曲がった老人には、まだ成らずに済みそうである。

 

現状、そんな感じ。

 

どうして、こうなったのか。

昨日、腰が悪くて床に敷いた寝床から起き上がるのが辛いという、親父の為にレンタルの電動介護ベッドを部屋に入れたのだ。

ベッド自体は介護用品業者が設置したのだが、部屋のスペースを空けたり、ベッドにすると見えにくくなるテレビの位置を変更したりと、家具を少々移動したのである。

最初はいつもの通りで全然平気。

ベッドの設置が終わって、搬入のために一時的に移動していた家具を元に戻そうと、中腰で左右に腰を振ったところで、

 

ぴきーーーーーん

 

と来てしまった。

 

ああっ、これもしかして噂のあれか?!

 

ビンゴ!噂のギックリ腰でしたよ。

以降、今に続くと。

 

腰の悪い家族の為に、自分の腰が悪くなってしまうとは、これはギャグなのか?

それとも信仰心の足りない自分に、存在Xが下した試練なのか?

 

まあ、確かに「ギックリ腰」ってやつを舐めてましたよ。

あんなのは姿勢が悪いからなるとか、腹筋と背筋を鍛えていないからなるとか。

なった人を蔑んでいたというのが正直なところ。

自分はなったりしないと、自信があった。

老いた所為とは思いたくないが、ついに自分もなってしまった。

自信がガラガラと崩れ落ちてしまった。

 

いくつ俺から自信を奪えば気が済むんだよ。

糞存在Xめ。

 

 

というわけで、辛い事や悲しい事というのは、やはりそれを体験した者でないと、分かり合えないものだと改めて実感した。

今まで腰の悪い人を笑ってすみませんでした。

 

追記:2,3日前にデスクトップパソコンを上げ下ろししたのも効いているのかも。

 

こういうの欲しい。

SSD交換の効果、メモリ2GBでも8GBのPCに迫る性能向上!

先日、うちのサブPCのHDDをSSDに交換した。 

snep1000.hatenablog.com

 

サブPCのスペックは以下の通り

  • CPU:Celeron(デュアルコア)E1400@2.66GHz*1
  • メモリ:DDR2 2GB
  • GPU:オンボード 
  • HDD:SATA2 7200rpm 80GB→SSD:TLC 128GB
  • OS:Windows 10 Pro x64

このパソコンをSSDに交換したのは、性能アップの目的は勿論だが、以前あまり信じてもらえなかった自説を証明するためである。

 

snep1000.hatenablog.com

 

この記事で、自分はメモリ2GBに制限されて増やせないPCでも、SSDに交換する事で仮想メモリ(キャッシュメモリ)が高速化して、メモリが少ない弱点をカバーできると述べた。

しかしブックマークのコメントで、

Amazonセール2万円台のASUSノートPCは条件付きで買い - スネップ仙人が毒吐くよ

うーん、個人的には微妙だと思う。swapしたら負け、だしなあ。cpuから見るとsataはあまりにも遠く、比較的新しいMBAなどに採用されたより高速なpci-ssdでもswapすると「なんかもっさりする」ってなる。

2016/12/12 01:27

b.hatena.ne.jp

といった反応があった。

swapとは仮想メモリに、メインメモリで処理できなかったデータを逃す事である。通常は速度が遅いHDDに仮想メモリがあるので、swapしてしまうとPCの処理速度は極端に落ちてしまう。HDDのアクセスランプが点きっ放しになってカリカリ音を立てながら、PCがしばらく無反応となってしまうのだ。

cpuからsataが遠いというのは、ほぼ直結されているメインメモリと違い、細いバス(データが通る道の様な物)を通ってマザーボード上のCPUから遠く離れた位置にあるサウスブリッジのIOインターフェースを介して接続されているので、HDDの様に物理的制限がなくても、データ転送速度に限界があるという事である。

最新のSATA3では理論上最高600 MB/sであるが、古いPCのSATA2になると半分の300 MB/sに制限されてしまう。メインメモリの場合は10000MB/sともいうので、桁がまるで違う。その為、SSDで少々速くなったところで、意味がないというのだ。

 

しかしながら、HDDへのスワップで数十秒掛かっていたものが、数秒で終わるのであれば、体感上大きな違いがあるはずだ。数秒がコンマ何秒であれば、遅れを殆ど感じないだろう。それでもモッサリと感じるか、結構早いと感じるかは人によって差があると思う。

 

ともあれ、仮想メモリ(キャッシュメモリ)の高速化でメインメモリの少なさをカバーできるという自説には自信があったのだが、いうだけでは信じてもらえなかったのである。

 

かなり力を入れて書いた記事だったが、肝心の ASUS ノートパソコン R206SAとSSDも当時はさっぱり売れずガッカリだった。

 

だから、何とか自説を実証したいと考えていたのだ。

 

その為、サブPCの性能アップには、メモリを4GBに増やす方法や、CPUをCore2Duoに交換する方法もあったが、何はともあれHDDをSSDに交換する事にしたのである。

 

なお、少しでも ASUS ノートパソコン R206SAと近い条件にする為、32bit版だったWindows 10も64bit版にインストールし直した。

 

 

さて、SSD交換の効果だが、まさに思った通りの結果となった。

 

いつも使っているメモリ8GBのメインPCに近い性能が得られたのである。

メインPCのスペックは

 

  • CPU:Phenom2 X3 720(2.8GHz)
  • メモリ:DDR2 8GB
  • GPU:オンボード
  • HDD:SATA2 7200rpm 160GB
  • OS:Windows 10 Pro x64

 

である。

「近い性能」といっても、ベンチマークソフトで比較したわけではなく体感だが、普段使っているGoogle Chromeやフォトショップエレメンツでの感触が、かなり良くなったのだ。

体感で良くなったと書いても伝わらないので、比較動画を用意した。

 

 

まず、HDD交換前の速度の比較である。

フォトショップエレメンツ8を使用して、かなり容量の大きい画像ファイルを開いて見る。

左画面はメインPC(Phenom2 X3 720、メモリ8GB、HDD)
右画面はサブPC(Celeron E1400@2.6GHz、メモリ2GB、HDD)
画像ファイル .PSD 203MB 

当然ながら、サブPCの方が画像ファイルを開く時間が遅い。また開いた後、画像をピクセル等倍にしてスクロールすると、サブPCの方は表示が大きくカクつく。

実はフォトショップエレメンツ8はバージョンが古くて32bit版のソフトである。その為メインPCは8GBのメモリを生かし切っていない。

ファイルの開く時間が遅いといっても大した差がないのはその為だろう。

画像スクロールがカクつく問題はCPUやGPUの性能差もあるのかもしれない。

 

 

次に、同じ画像ファイルをフリーソフトのメディバンペイントの64bit版で開いて見る。

こちらならメモリの差が、より大きく出るかもしれない。

メディバンではサブPCはファイルの開く時間が大きく遅れる。50秒程度も時間が余計に掛かっている。しかし、ファイルが開いてからの操作性はあまり違わない。

 

さて以下の動画からが本番である。サブPCをSSDに交換した結果だ。

フォトショップエレメンツ8を使用して、同じ画像ファイルを開く。

左画面はメインPC(Phenom2 X3 720、メモリ8GB、HDD)
右画面はサブPC(Celeron E1400@2.6GHz、メモリ2GB、SSD)
画像ファイル .PSD 203MB

画像ファイルが開く時間は殆ど同じ。ピクセル等倍にした画像をスクロールするときに、ややカクつきは残るが、HDDだった時に比較すれば大きな改善がみられる。

 

メディバンペイントの64bit版での比較はどうだろうか?

こちらも画像ファイルの開く時間は、ほぼ同じである。数十秒も遅れていたのに、全く違いがない。ピクセル等倍画像のスクロールは、メディバンでは元々違いがなかった。

大幅な改善である。

 

以上、低スペックのスマホを手持ちで撮影した、拙い動画であるが、良く分かる比較ではないだろうか。

まだ、メモリ8GBのメインPCに劣るところもあるが、以前メインPCのメモリは5GBだった。

snep1000.hatenablog.com

 

その時の体感を思い出すと、違いはないレベルともいえる。

 

動画の比較はないが、Chromeの場合も同等となった。

f:id:mfigure:20170305132304j:plain

Google Chromeを開いたときのスクリーンショットだが、タブは12個開いている。ハードユーザーは一気に20個開いたりするらしいが、自分的にはこれ位で十分だ。

以前はポイントサイトにあるflashのミニゲームが、カクついてプレイし難い状態だったが、それも改善された。

 

これなら、サブPCのメモリを4GBにしたり、CPUをCore2Duoにしなくても良いかもしれない。

 

 

この比較のきっかけとなった、ASUS ノートパソコン R206SAの仮想ライバルは、同じASUS ノートパソコン VivoBook E200HA-8350である。こちらは、メモリ4GBでeMMC32GBだ。

R206SAのHDDをSSDに交換すれば、 E200HA-8350と比較して、体感速度は同等、使い勝手は大きく向上すると思われるのだ。

 

ただし、新品のノートパソコンの裏蓋を外してHDDをSSDに交換するのは、作業的には難しくはないが、保証が切れてしまうので大きなリスクがある。

また先日の記事で書いたが、Windows 10の次期大型アップデートCreators Updateでは、必要スペックが変更されるリスクもある。

snep1000.hatenablog.com

PCパーツショップの販売状況を見ると、低価格のCPUとして2コアのセレロンやペンティアムが依然大量に売られているし、予告なしに4コアCPU以上に限るとは考えにくい。ただメモリは4GB以下を将来的に制限する可能性はあると思う。

あと1ヵ月そこらで判明する事ではあるが……

 

そんな感じで、あくまで購入については自己責任で検討していただきたい。

 

SanDisk SSD PLUS 120GB [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDA-120G-J26

SanDisk SSD PLUS 120GB [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDA-120G-J26

 

 

*1:正規のクロック周波数は2GHzだが、裏技を用いてFSBを800MHzから1066MHzに変更、1.33倍にクロックアップしている

SSD交換に必要なツールが使えず焦る

先日購入したSSDは、サブで使っているデスクトップPCのHDDと交換する事にした。

snep1000.hatenablog.com

 

既存のHDDからSSDに交換するには、通常クローニングという作業を行う。

新しいSSDの中身は当然空っぽである。

いきなり既存のHDDを外してSSDに置き換えても、そのままではPCは起動しない。OSをクリーンインストールする手もあるが、元通りの環境に戻すには手間がかかる。

またWindows10では、ハードウェアが変わってしまった場合、別のPCにOSがインストールされたと認識されてアクチベーションに失敗したり、電話による認証が必要となる問題もある。

それらを避けるため、元のHDDと同じ環境をそっくりそのままクローンとしてSSDにコピーするのが手っ取り早いのだ。

しかし、普通にエクスプローラー等のファイル管理ソフトで、単純にファイルをコピーするだけでは起動ディスクとして使えるようにはならない。

そこで使用するソフトがクローニングソフトである。

 

クローニングソフトは買わなくても、フリーの物があるし、自分の買ったSanDiskのSSDでは、「Acronis True Image WD Edition」というソフトをメーカーサイトからダウンロードして利用できる。

 

あとクローニングに必要なツールとして、「USB-SATAデータケーブル」が必要だ。

SATA USB 変換アダプター 2.5インチ SSD / HDD SATA to USB ケーブル USB3.0 高速 SATAケーブル 給電USB不要 3.5インチHDD非対応

 

このような変換ケーブルでHDDを交換するPCのUSB端子とSSDのSATA端子を接続するのである。

持っていなければ、SSDと共に購入する必要がある。

 

自分は、全く同じではないが、同様の機能を持つ変換ケーブルを持っているので購入しなかった。

f:id:mfigure:20170302221821j:plain

自分の持っている変換ケーブルは、パラレルATA(IDE)のデスクトップとノートPC用のHDDと、SATAケーブルが挿せる、3ウェイの物だ。

ノートPC用のIDEはこのケーブルだけで、USBから電源が供給されて動作するが、デスクトップとSATA用のHDDを動作させるには別電源を接続する必要がある。

 

f:id:mfigure:20170302222622j:plain

こちらのACアダプタを接続するのだ。

4ピン使用の電源で+12V と+5Vが供給される。SATAの場合は変換コネクタを使用する。

これまで、IDEのノート用とIDEのデスクトップ用、SATAのデスクトップ用のHDDで使用実績があるので、今回も使えるだろうと思ったのだ。

 

だが、うんともすんとも動かない。

 

やばい、無反応である。

どこか壊しちまったかなー(^_^;)タラーリ

多分、問題は電源かな?

snep1000.hatenablog.com

この回で、少し触れたが、本来のSATAの電源は4本線ではなく5本線で、オレンジの線が一本増えているのだ。上のACアダプタからは+12V と+5Vは供給されるが、オレンジの線の+3.3Vが省かれている。

デスクトップ用のSATAなら、+3.3Vは無くても動くが、どうやらSSDは必要らしい。

 

このツールは使えないという訳だ。

さて、どうしたものか。

 

余計なお金と時間が掛かるが、またAmazonをポチるしかないのか?

 

やだ

 

 

 

こうなったら、メインPCをまた開いて、電源コネクタを借りるしかないか。

今夜は遅いから、また明日……

 

 

さて、一晩経って本日。

寝ると、グッドアイデアが浮かぶものである。

 

どうせ、HDDとSSDを入れ替えるのに中を開けるわけだから、サブPCを開けて、直接中のSATA端子と電源コネクタにSSDを繋げばいいじゃないか。

 

ただ、心配は古いPCなので、中の電源コネクタが+3.3Vを省いた4本仕様だったらアウトである。

そうであれば、SSDに交換する事自体、このサブPCでは不可能だ。

それを確かめる為にも、先ず中を確認しなくてはいけない。

f:id:mfigure:20170302230027j:plain

幸い、中の電源コネクタは正規の5本線仕様だった。

SATAコネクタも一本空きがあった。

 

ただし、電源コネクタは2台目のデータ保存用のHDDに使われている。このHDDはIDE仕様で、SATAの電源コネクタに4本ピンの変換コネクタを使用して繋いでいる。

2台目のHDDの電源を抜いて止めてしまっても一応起動用のHDDは動くのでクローニングは可能と思われるが、マイドキュメントを2台目のHDDに移すなど、環境をいじっているので、不具合が出るかもしれない。

そんなわけで、2台目のHDDの電源にはSSDで使えなかったACアダプタを接続した。

 

SSDに2台目のHDDに繋いでいた電源コネクタを挿し、空きのあったSATAコネクタと接続した。

 

USB-SATAデータケーブルは、デスクトップPCの場合は無くても何とかなるってことだな。

 

この状態で、サブPCを起動。ダウンロードしたクローニングソフトで無事SSDのクローン化は成功した。

 

f:id:mfigure:20170302231739j:plain

後は起動用だったHDDを取り外し、SSDと置き換えるだけだ。

本当はマウントアダプターを購入して、スカスカの3.5インチベイに、2.5インチサイズのSSDを固定しなければいけないが、ケチってネジ一本だけで固定した。

持ち運ぶノートPCじゃないし、振動のないSSDだから、これでも大丈夫だろう。

ベイにしっかり固定するのは放熱の意味もあるが、このSSDは低発熱らしいし。

人によっては、ただ置いているだけの場合もあるらしい。

 

さて、お楽しみのスイッチオンである。

f:id:mfigure:20170302232643j:plain

手違いがあったが、無事にSSDの換装は成功した。

 

自分の場合はデスクトップPCなので何とかなったが、ノートPCの場合「USB-SATAデータケーブル」は必須である。

初めてなら、SSDと同時に購入するべきだ。

 

 

フラッシュメモリの品不足でSSD値上がり中、高いけど買ったった

品不足と円安のダブルパンチで、絶賛値上がり中のSSD。

bto-pc.jp

 

上記のリンクでは

SSDは2割増し感でTLCが主流に

と書かれているが、これは容量に限らないSSD全体の数値。自分の様な貧乏人には120GBか、せいぜい頑張って240GBしか買えない。コストパフォーマンス的には320や480GBの方が有利である。

 

銘柄によるが、去年の年末には4,500円程度で買えた120GBのSSDが、現在は6,000円前後の価格に。

f:id:mfigure:20170228184903j:plain

何と1.3倍、3割増しですよ奥さん!

 

上記リンクでは円安は落ち着く気配があるとも書かれているが、インフレになるとも噂されているところで、かつての様に1ドル80円台など勿論望むべくわきゃない。

為替より深刻なのは品不足で、SSDの主要部品であるNANDフラッシュメモリはスマホの普及、高級化に伴い需要が増えているのは、誰でも分かる事だろう。

 

さらに追い打ちをかけるように、最近では大容量のHDDが主流だった、サーバー用途にもSSDが求められているという。

toyokeizai.net

東芝メモリの行末も不透明で、何一つ将来安くなる要素がない。

 

自作PC界隈では今は買い時ではないと囁かれるが、いつまで待てば安くなるというのだ?

大体、例年4-5月は引っ越しが終わって、そろそろ新居でのPC環境を整えたいとの新入社員や学生による需要で、自作PCパーツの価格は高騰しがちである。

7-8月、12月はボーナスセールに合わせて安くなるが、今年はどうか分からない。

 

というわけで納得したわけではないが

f:id:mfigure:20170228193457j:plain

SSDを購入した。

上でも書いたが、しょぼいTLCの120GBである。ブランドだけは人気のSanDiskと、こだわった。

 

実は先月、Amazonギフト券の合計が4500円ほどになり、「よーし、SSD買ったる」とポチろうとしたところ、値上がりで買えなかったという経緯がある。

その代わりに先月は4GBのメモリを買ったのだ。 

snep1000.hatenablog.com

 

今日の所は一応開封だけ。

紙箱で蓋がぴっちり糊で止まっているので、開けにくい。

f:id:mfigure:20170228195206j:plain

開けたら即中古品だw

3年保証って書いてあるけどな。

 

内容物はシンプルだ。

f:id:mfigure:20170228195517j:plain

  • SunDisk SSD PLUS本体
  • 9.5㎜厚HDD搭載ノートPC用に厚みを揃えるスペーサー(本品は7㎜厚)
  • 各国語対応簡易マニュアル兼保証書
  • 専用ソフトウェアダウンロードサイトを記したチラシ

の4点。

 

どう使うかは、追々ブログに書いていく。

 

SanDisk SSD UltraII 120GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-120G-J25

SanDisk SSD UltraII 120GB 2.5インチ [国内正規品]メーカー3年保証付 SDSSDHII-120G-J25

 

SanDiskはアメリカ企業で、東芝との共同生産チップの為に人気が高い。Amazonで購入したが、在庫がない場合が多い。

 

ない場合は、WDをお勧めする。

WDはHGSTを傘下にして世界最大手のHDDメーカーになったが、SanDiskもWDに買収された。WDはSSDでも覇権をねらっているのだ。

東芝もWDに買われてしまうのだろうか?

WD SSD 内蔵SSD 2.5インチ 120GB WD Green SATA3.0 6G / 3年保証 / WDS120G1G0A

WD SSD 内蔵SSD 2.5インチ 120GB WD Green SATA3.0 6G / 3年保証 / WDS120G1G0A

 

 

コストパフォーマンス的には120GBより240GBの方が良い。 

WD SSD 内蔵SSD 2.5インチ 240GB WD Green SATA3.0 6G / 3年保証 / WDS240G1G0A

WD SSD 内蔵SSD 2.5インチ 240GB WD Green SATA3.0 6G / 3年保証 / WDS240G1G0A

 

 

昨年末はSamsungが格安で人気もあったが、今年はディスコンになったのか出荷していないようだ。スマホ向けのフラッシュメモリの生産で手一杯で、SSDどころではないのかもしれない。

B社P社を超えた?!激安深剃り電動シェーバー ロゼンスター3枚刃

面倒くさい面倒くさい面倒くさい!!!

何が面倒くさいって?

 

髭剃りですよ!

全く何でこんなものが生えてくんのか?上の毛はどんどん後退するのに、こちらは毎日伸びまくり。

ついつい剃るのが面倒で、人前に出られない顔になって……

 

引きこもりというわけですよ!

 

いや、すんません、大嘘ですw

自分ね、20うん年前ジレットセンサーと出会って以来、ずっと使い捨て交換刃式T字型髭剃りを愛用していたのだが、働きに出ていた時は毎日ルーチンで剃っていたのが、引きこもりになると、それが面倒でしょうがないという訳だ。

 

我慢ならんので買っちゃいましたよ。

電動シェーバー

 

じゃじゃじゃじゃーん

f:id:mfigure:20170225185011j:plain

 

ぷっ……

 

あっ、今そこの人笑ったでしょ?

何?この安物とか。

 

ああ激安でした、Amazonで851円w

1000円しない、下手すりゃ普通の家電メーカーの電動シェーバーの替え刃よりも安い。いやT字型髭剃りの替え刃よりも安いwww

草生えるーっwwwww

 

ところがAmazonのレビューを見ると、超高評価というか星4.5で、一部を除き、殆ど星5つか4つ。

レビューの内容も素晴らしい。 

今まで使っていたパナソニックにも驚きましたが、これはそれを遥かに上回るほどの性能。

 

剃り心地は、、以前 使っていた Panasonicの 3枚刃と、同等です。。お勧めの 逸品です。。

 

今まで某B社の高級機を使っていたが、刃の交換だけでも数千円、クリーニング液に費用がかかる・・・事を考えて、使い捨てで1000円前後のものを検討し、このロゼンスター社で3つめとなるが、最も剃り味が良い。

 

時折使っているブラウン3シリーズをも上回る感じです。

 

いままで、ブラウンやナショナルの充電式を使ってきたが、こんなに深剃りが出来たのは初めてです。

 

今まで買ってた、ブラ〇ンのトリプルローターって何?って感じで綺麗に剃れるニャ。

 

某ブラ〇ンやPanaso〇icでもここまでツルツルにそれたことはほとんど記憶にない。

 

数年前のラムダッシュを使っていましたが、それよりも上だと思います。

 ロゼンスター 水洗い ポケそり 3枚刃 S-686 (Amazon)

 

マジでB社P社を超えた

 

つまり、大手電動シェーバーメーカーのブラウンやパナソニックより良いというレビューが多くてビックリ。

そんなわけあるか?!と思わずにはいられないが、この値段なら騙されても良いかという感じで購入。

 

以下レビュー

f:id:mfigure:20170225201048j:plain

パッケージがブリスターパックで、コンビニにぶら下がっていても不思議でない感じなので、外観はショボい。

おまけに、新品なのに擦れ傷まで付いているw

コンパクトサイズで手のひらにすっぽり収まる。

 

そんなことはどうでもいい。問題は剃り味である。

電池は付いていないので、手持ちの単3型エネループを使用した。

スイッチを押すと大きめの音と振動。

顔も洗わずに、3日ほど伸ばしっぱなしの髭そりに挑む。

 

おおっ!めちゃ剃れる。

いつもは洗顔とセットで30分かかるところが、15分で終わってしまった。

特に楽なのは口の周りギリギリの所が簡単に剃れる。

T字型シェーバーだと唇を切らないように口を丸く開けて皮膚を引っ張りながら剃るのだが、ただ当てるだけで安全に剃れてしまう。

流血ゼロ。しかもギリギリのところをしっかり深剃り。T字型シェーバーより剃れる結果だ。

あごやエラの下のくぼんだ所も、流血の心配がないので深剃りが利く。

平らなところも勿論ツルツルである。

 

レビューは本当だった!

 

しかも、流血がないのはもちろんだが、ヒリヒリしない。

自分は20うん年前ジレットセンサーと出会う前は日立のロータリーシェーバーを使っていた。現行機種と違って1枚刃の物だが、それでも値段は1万円以上した高級機種である。自分は人並み以上に髭が濃く、奮発したのだ。

しかし、深剃り効いて早く剃れるものの、皮膚も同時に剃ってしまうらしくヒリヒリと流血に悩まされた。

日立のロータリーシェーバーは現行機種でも同様の傾向があるらしい。深剃り性能と早剃り性能は良いが、皮膚には優しくない。

音と振動は、最初大き目と書いたが、当時のブラウンよりはマシである。

当時のブラウンは電気マッサージ機並みのひどさで、日立を選んだのも音と振動が嫌だからだ。ブラウンの現行機種については知らない。

パナソニックのΛッシュは展示品を触ったくらいで良く知らない。

だが、Amazonのレビューを信じて良い剃り味だと思う。

 

文章だけでは信じてもらえないと思ったので、1日髭を伸ばして使用前後の写真を撮った。

 

以下50代のオッサンの汚い顔だが許して欲しい。

 

 

グロ注意、汚い顔でスマン

 

 

 

 

そろそろ見える

Before

f:id:mfigure:20170225205938j:plain

 

After

f:id:mfigure:20170225210048j:plain

 

どうだろうか?

Beforeはそんなに青く見えないが、当方は髭も白髪が混じる状態なので、見た目以上に剛毛である。針金並みに毛は太く固い方だ。

それが10分ほどでツルツルになる。

 

もしかするとブラウンやパナソニックの最高機種クラスだと、時間的にはもっと早いのかもしれないが、深剃りは十分だ。

 

自分はもうこれで満足である。

 

良い事ばかりでなく欠点も一応上げよう。

Amazonのレビューでも書かれているが、キャップの作りが良くない。

押さえが緩く直ぐに外れてしまう。だから、カバンなどに入れて持ち運ぶのには向いていない。キャップが外れて、剃った髭がこぼれたり、外刃を破損する恐れがある。

だから、小型で旅行用に良さそうだと思って買うと、ガッカリする。

これだけは要注意だ。

レビューで低評価の人も、これで評価を落とす人が多い。

 

自分は持ち運ばず、家で使うつもりなので全く問題ではない。

会社や車の中に置きっぱなしなら良いと思う。

 

あと風呂場でウェットシェーブしている人もいるが、この機種は完全防水ではない。刃の部分だけが、水洗い出来るように防水になっているだけである。

スイッチの部分はおそらく防水ではないので、ウェットシェーブはやるべきではない。

むしろドライより剃り味は落ちるのではないか?

これも自分的には問題ではない。

 

音と振動も大き目だが、先にも書いたように古いブラウンよりマシである。自分は我慢できる。

 

あとは耐久性だが、実はロゼンスター社では、この機種の替え刃を出している。

価格が本体より高くなってしまうので全く意味がないのだが、本体の耐久性に自信がある証拠だろう。

刃も1年くらい持てば、この価格だから文句がない。

 

とにかく ロゼンスター 水洗い ポケそり 3枚刃 S-686 は千円以下の激安とは思えない素晴らしい電動シェーバーだ。

 

ロゼンスター 水洗い ポケそり 3枚刃 S-686

ロゼンスター 水洗い ポケそり 3枚刃 S-686