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スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


SSD交換に必要なツールが使えず焦る

先日購入したSSDは、サブで使っているデスクトップPCのHDDと交換する事にした。

snep1000.hatenablog.com

 

既存のHDDからSSDに交換するには、通常クローニングという作業を行う。

新しいSSDの中身は当然空っぽである。

いきなり既存のHDDを外してSSDに置き換えても、そのままではPCは起動しない。OSをクリーンインストールする手もあるが、元通りの環境に戻すには手間がかかる。

またWindows10では、ハードウェアが変わってしまった場合、別のPCにOSがインストールされたと認識されてアクチベーションに失敗したり、電話による認証が必要となる問題もある。

それらを避けるため、元のHDDと同じ環境をそっくりそのままクローンとしてSSDにコピーするのが手っ取り早いのだ。

しかし、普通にエクスプローラー等のファイル管理ソフトで、単純にファイルをコピーするだけでは起動ディスクとして使えるようにはならない。

そこで使用するソフトがクローニングソフトである。

 

クローニングソフトは買わなくても、フリーの物があるし、自分の買ったSanDiskのSSDでは、「Acronis True Image WD Edition」というソフトをメーカーサイトからダウンロードして利用できる。

 

あとクローニングに必要なツールとして、「USB-SATAデータケーブル」が必要だ。

SATA USB 変換アダプター 2.5インチ SSD / HDD SATA to USB ケーブル USB3.0 高速 SATAケーブル 給電USB不要 3.5インチHDD非対応

 

このような変換ケーブルでHDDを交換するPCのUSB端子とSSDのSATA端子を接続するのである。

持っていなければ、SSDと共に購入する必要がある。

 

自分は、全く同じではないが、同様の機能を持つ変換ケーブルを持っているので購入しなかった。

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自分の持っている変換ケーブルは、パラレルATA(IDE)のデスクトップとノートPC用のHDDと、SATAケーブルが挿せる、3ウェイの物だ。

ノートPC用のIDEはこのケーブルだけで、USBから電源が供給されて動作するが、デスクトップとSATA用のHDDを動作させるには別電源を接続する必要がある。

 

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こちらのACアダプタを接続するのだ。

4ピン使用の電源で+12V と+5Vが供給される。SATAの場合は変換コネクタを使用する。

これまで、IDEのノート用とIDEのデスクトップ用、SATAのデスクトップ用のHDDで使用実績があるので、今回も使えるだろうと思ったのだ。

 

だが、うんともすんとも動かない。

 

やばい、無反応である。

どこか壊しちまったかなー(^_^;)タラーリ

多分、問題は電源かな?

snep1000.hatenablog.com

この回で、少し触れたが、本来のSATAの電源は4本線ではなく5本線で、オレンジの線が一本増えているのだ。上のACアダプタからは+12V と+5Vは供給されるが、オレンジの線の+3.3Vが省かれている。

デスクトップ用のSATAなら、+3.3Vは無くても動くが、どうやらSSDは必要らしい。

 

このツールは使えないという訳だ。

さて、どうしたものか。

 

余計なお金と時間が掛かるが、またAmazonをポチるしかないのか?

 

やだ

 

 

 

こうなったら、メインPCをまた開いて、電源コネクタを借りるしかないか。

今夜は遅いから、また明日……

 

 

さて、一晩経って本日。

寝ると、グッドアイデアが浮かぶものである。

 

どうせ、HDDとSSDを入れ替えるのに中を開けるわけだから、サブPCを開けて、直接中のSATA端子と電源コネクタにSSDを繋げばいいじゃないか。

 

ただ、心配は古いPCなので、中の電源コネクタが+3.3Vを省いた4本仕様だったらアウトである。

そうであれば、SSDに交換する事自体、このサブPCでは不可能だ。

それを確かめる為にも、先ず中を確認しなくてはいけない。

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幸い、中の電源コネクタは正規の5本線仕様だった。

SATAコネクタも一本空きがあった。

 

ただし、電源コネクタは2台目のデータ保存用のHDDに使われている。このHDDはIDE仕様で、SATAの電源コネクタに4本ピンの変換コネクタを使用して繋いでいる。

2台目のHDDの電源を抜いて止めてしまっても一応起動用のHDDは動くのでクローニングは可能と思われるが、マイドキュメントを2台目のHDDに移すなど、環境をいじっているので、不具合が出るかもしれない。

そんなわけで、2台目のHDDの電源にはSSDで使えなかったACアダプタを接続した。

 

SSDに2台目のHDDに繋いでいた電源コネクタを挿し、空きのあったSATAコネクタと接続した。

 

USB-SATAデータケーブルは、デスクトップPCの場合は無くても何とかなるってことだな。

 

この状態で、サブPCを起動。ダウンロードしたクローニングソフトで無事SSDのクローン化は成功した。

 

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後は起動用だったHDDを取り外し、SSDと置き換えるだけだ。

本当はマウントアダプターを購入して、スカスカの3.5インチベイに、2.5インチサイズのSSDを固定しなければいけないが、ケチってネジ一本だけで固定した。

持ち運ぶノートPCじゃないし、振動のないSSDだから、これでも大丈夫だろう。

ベイにしっかり固定するのは放熱の意味もあるが、このSSDは低発熱らしいし。

人によっては、ただ置いているだけの場合もあるらしい。

 

さて、お楽しみのスイッチオンである。

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手違いがあったが、無事にSSDの換装は成功した。

 

自分の場合はデスクトップPCなので何とかなったが、ノートPCの場合「USB-SATAデータケーブル」は必須である。

初めてなら、SSDと同時に購入するべきだ。