スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


自転車のローラー台3方式、固定ローラーに決めた理由

前回の記事で、中古のエリート スーパークロノ・ハイドロマグ・エラストゲルを購入したことを伝えた。

 

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snep1000.hatenablog.com

 

いわゆる固定ローラー、これを選んだ理由を述べたい。

 

まず、このようなローラー台を購入した理由。

前回もいったが、冬になると天気が悪くて外でサイクリングに出かけるのが難しくなる。元々引きこもり体質なので、歩くことも無くなる。健康に悪い。単純な理由。

それに加えて、暫くロードバイクに乗らなくなると、それだけで元のスピードで乗れなくなってしまう。

以前、10月に派手に落車して2週間ほどロードバイクに乗れない事があった。

 

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落車前はアベレージで25㎞/h以上を狙える走りだったのだが、直後は24㎞/hも難しい状態。その後ロングライドを繰り返したが、今も調子は戻っていなくて25㎞/hには届かない。

その程度のブランクでも明らかに元のパフォーマンスは出せなくなる。今後春まで、何ヶ月も走らないとなると、全く最初の初心者に戻りかねない。これは非常にマズい。

2年目のシーズンインになったら、また練習から始めるのでなく、ロングライドが直ぐ始められるように、オフに身体を作っておきたいところである。

以上がローラー台が必要な理由。

 

しかし、単純にローラー台といっても、その種類は多岐に渡る。

大きく分けると以下の3方式がある

  • 固定ローラー
  • 3本ローラー
  • ハイブリッドローラー

である。

固定ローラーは、今回自分が購入したタイプ。自転車のリアの車軸を何らかの形で固定してしまうタイプだ。タイヤドライブ、リムドライブ、ダイレクトドライブ等があるが、リア側の車軸を固定しているのは同じである。

ローラー台としては最もポピュラーなタイプで、廉価な物から高級機種まで、機種の選択肢は非常に多い。

 

3本ローラーは以下の写真のようなタイプ。

ミノウラ(MINOURA) 3本ローラー モッズローラー 折りたたみ式 乗降用ステップ付き

文字通り3本の大きなローラーがあって、その上に自転車をそのまま載せて漕ぐローラー台だ。2本接近して設置されているローラーの方に後輪を載せ、離れて1本ある方に前輪を載せる。前輪側のローラーは後輪側とベルトで連結されていて、後輪が回ると前輪も駆動される仕組みになっている。

上に載せる自転車は固定されていなくて、ローラーの幅の間をゆらゆら揺れ動きながら、ライダーがバランスを取りながら倒れないように漕ぐ必要がある。

倒れないように漕ぎ続けるには、いささかコツがあって、バランス感覚を養う事とペダリングのスムーズさを改善する効果があるといわれる。

バランスを取りながら漕ぐので、実走感が高く飽き難いといわれるが、その感覚は氷の上を走っているようなシビアな物という感想もある。

しかし、一部の機種を除いて負荷は小さく、筋力の向上には向かない。また中空の大型ローラー3本を高速で回転させる為騒音が大きいともいわれる。

 

ハイブリッドローラーは以下の写真のようなタイプ

ミノウラ(MINOURA) ローラー台 ハイブリッドローラー FG540 前輪/固定式 後輪/自重式

前輪を外してフロントフォークを3脚に固定。後輪を2本のローラーの上に載せて漕ぐ。新種で機種の選択は多くないが、フロントフォークを固定して、後輪は固定しないでローラーの上で転がすという基本は同じである。

ハンドルが固定されているので、3本ローラーの様にいきなり倒れてしまう事は無いが、後輪は固定されていないので、全くバランスを取らなくても良いという訳でもない。

負荷は2段階しかない廉価機種もあるが、高級機種では強い負荷を掛ける事が出来る。

ある程度のバランス感覚が必要な事と、負荷が掛けられる事から、実走感はかなり高いと思われ、魅力的である。

しかし、機種が少なく普及していない為、全体的に値段は高めである。

 

ということで、貧乏な自分には無い袖は振れないという理由で、ハイブリッドローラーは選択肢から外れる。

 

残る固定ローラーと3本ローラーだが、最初は3本ローラーが選択肢としては優勢だった。

何故なら、3本ローラーに乗るというのは一種の特殊技術で、ある意味初心者の通過儀礼で、上手く乗れれば「おいらは唯の初心者じゃないゼ」とドヤ顔したいという下心があるのと、もう一つは自転車のフレームに負荷が掛かって壊れる恐れが固定ローラーにはあると訊いたからだ。

3本ローラーでドヤ顔したいというのは全く下らないのだが、自転車が壊れると訊いては大問題である。

カーボンフレームで固定ローラーを使ってはいけない理由

 

こうなると選択肢は3本ローラーに限られるが、気になるのは騒音と負荷の軽さである。

もがけば、3本ローラーでもそれなりの運動量となるというが、実走とはかけ離れた50㎞/h以上の高速とか、高速なりの騒音を考えると、気が進まない。50㎞/h以上は普通ですかそうですか……

何かいい情報はないものだろうか?

 

すると一筋の光明が……

固定ローラーでカーボンフレームを破断させない2つの方法は・・・! - 自転車

こちらのブログのリンクに答えがあった。

cycledancekit.sakura.ne.jp

何と固定ローラーでダンシングが出来るキットとな?

つまり、固定ローラーをダンシングで激しく左右に振っても、フレームは折れないという事ではないか!

このサイト、ダメなGoogle神の所為かあまり注目されなかった様子で、肝心のキットの販売も既に終了している。

しかし、幸い自作する方法も記されている。

こういう情報はもっと知られるべきだ思う。

詳しくはリンク先へ行けば分かるが、単純な話、固定ローラーを左右に揺れるように製作した台座を下駄にするのである。

更にこのアイデアを雑に拡大解釈するならば、別にこれと同じ仕組みの台座を製作しなくとも、座布団とか適当なマットを敷けば、フレームが折れちゃう程の事には至らないだろうと。

そんなわけで、購入のターゲットを3本ローラーから固定ローラーに変えた。

 

最初から台座が揺らせるように作られた固定ローラーもあるが高価だ。