スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


ブログのネタにならないロードバイクライフ

このところ全然ブログが書けていない。

意欲がないというのが第一の理由であるが、何故に意欲がないかといえば、儲からない自分の持っているネタに価値を感じないからである。

ネタの量という意味では、滅茶苦茶とは言えないまでもそれなりにある。

例えばロードバイクで走った距離は、4月から毎月必ず一回は100㎞超のライドを行う事を課していて、このところ3ヶ月でも

  • 8月 420㎞
  • 9月 376㎞
  • 10月398㎞

である。10月はまだ途中だが。これでも、自分としてはこのところ体調の都合でペースが落ちていて、4月が最高記録で703㎞だった。年間では5000㎞程になるだろう。

こんだけ乗っていて、ネタがないとは言えないが、問題は中身で、それに価値があるとは自分では感じられないのである。

 

 例えば昨日のライド。

自分的には距離90㎞で、なかなか頑張ったライドだったが、世間的にはあまり関心がもたれない内容だ。

ツイートした当日に付いた「いいね」はゼロ。今朝になってポツポツ「いいね」が付いた。

 

首都圏近郊、あるいは関西の有名な観光地、その他の地方でもそこそこ知られた地名の場所であれば関心を引くのだろうか?

龍双ヶ滝というのは、福井では名の知られた景勝だが、福井自体どこにあるのか知られた場所ではない。

第一、本人自身が今回のライドは観光目的ではなく、ただ走りたいだけで単にそのルートの名前を付けるにあたって、途中にある観光地の名を挙げただけである。

また、龍双ヶ滝と宝慶寺は観光地であるが、越前美山は単なる経由地の地名である。

越前美山ではなく、単に美山であれば、京都府にある別の場所と勘違いしてみてくれる人もいただろうか? 

 

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そもそも、自分がロードバイクを走らせる目的は観光ではない。

走る場所が、観光地である必要は全然ない。景色だってどうでもいい。ただ走りたいから行くというだけである。

昨日のライドだって、走った道のすぐ脇で見える滝の写真は撮ったが、宝慶寺には立ち寄らなかった。ただ地名の看板と、それらしいデザインの橋の前で写真を撮っただけである。

だから観光ガイド的サイクリングブログは全く書けやしない。

神社仏閣に興味のある人にも全くアピールする物はない。

 

何故、観光目的ではないかといえば、興味がないからである。

だから、うちのブログで観光っぽい事が書かれていても、それは世間の興味に合わせるだけの為で、正直言って面倒というのが本心だ。

 

では、何の目的で乗っているのか?

 

いろんな道を可能な限り上手に走ってみたい。

 

うまくいえないが、恐らくはこういう欲求で走っているように思う。

 

ダイエットであれば、家の中でローラー台を回していれば済むし、レース志向であればいくつかのパターンのコースを集中的に練習した方が良いだろう。

もちろん、基礎体力がなければ成り立たないスポーツである為、そうした練習もしてはいるが、それは手段である。

 

目的はいろいろな道をただ走ってみたいのだ。

けれども、ここが微妙なところであるが、初めての知らない道を通るのが目的ではなく、今までのライドを振り返ると、お気に入りの道という物があり、何度か同じ道を通うパターンがある。

だから、ただ初見の色々な道を走るのではなく、同じ道でも前回より上手に走りたい、攻めて走りたいという欲求がある。

 

何度か同じ道を通っていると、あの辺りが道が荒れて穴があるから避けて走ろうとか、洗濯板みたいになっているから腰を上げて腕も曲げてショックを吸収しようとか、S字カーブの切り替えしでラインはこうすると速く走れるとか、そういった経験が蓄積されて、より面白く走れるのである。

坂道であれば、当然斜度に応じたペースというものもある。

そういう物を、自分なりに工夫して、出来る限りの速さで駆け抜ける事に喜びを感じる。

 

こういうと、ガチのレース志向ではないか?

 

とも思うのだが、富士ヒルとか、特定のイベントレースに出て競う事には興味がない。

 

といいつつも、これも恐らく本音ではない。

本当は出たい筈だし、出ている人が羨ましくてしょうがない。

 

しかし、機材がルック車と馬鹿にされても仕方のない物であるし、レースにエントリーするには、参加費だとか旅費だとか、その他もろもろの壁があって現実的ではない。

いろんな道とはいっても、せいぜい近場の曲がりくねった山道を開拓して、自己満足的に攻めるのが関の山なのである。

 

観光地へ行って風景を楽しむでもない、神社仏閣を訪れるわけでもない、土地の美味しいグルメを食すでもない、イベントレースに参加するでもない、レースで勝てるように科学的にトレーニングするでもない、高い機材を買って自慢するでもない、豊富な経験があって初心者にアドバイスできるわけでもない、

そんなブログに一体何の価値があるというのだろう。

 

全く無価値とはいわないまでも、超ニッチな情報しか持たない自分に稼げる要素は全くない。

今の愛車は予算の制限もありこうなったが、ニッチ過ぎて失敗だったとも思う。

これがもしエスケープR3だったら、例えロードでなくクロスであったとしても、ルックもどきのロードより、メジャーな分ブログしては書ける要素が多かった筈だ。

 

道を上手く駆ける方法論も、レースで実績があるならともかく、ただの自己満のテクニックじゃ書ける物がない。第一、自分のおんぼろバイクで通用しても、他の高級車で同様に走れるのかも全く確信がない。いくら距離を走っても、そういう経験の蓄積は何台も乗り継いだ人でないと得られるものではない。

大体、速くないしorz

 

以上、長々と無駄に語ったが、何一つ自信を持ってアウトプットできるネタはなく、筆は進まないのである。