これまで、袋ラーメンやむし焼きそばの調理用具として登場したカップ焼きそば容器。
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保温性があって、四角い袋ラーメンを割ったりしないで、そのまま温められるので、重宝している。
また、ラーメン用の容器と違い、表面にツルツルしたコーティングがしてあるので、汚れが落としやすく、再使用に都合がいい。
だが、乱暴に扱うと、このツルツルコーティングに傷が付いて、割れ目が出来てしまう。そこに汚れが染込んで取れなくなってしまうのだ。
写真の赤丸内のような状態になってしまったら、もうその容器は寿命だ。
丸いどんぶり形の使い捨て容器は、スーパーなどでも売られているのを見たことがあるが、残念な事に四角い焼きそば容器は見たことがない。
あたらしい容器が欲しければ、インスタントカップ焼きそばをまた買うしかない。
昨日の食料買出しで、新しいカップ焼きそばを入手した。
新しい物を買う時は、注意しないと最初から容器に傷が付いている事がある。
上の写真の赤丸で囲んだ部分をよく見て、フィルムに変なシワが付いていないか観察するのだ。もしここにシワがある場合は、強い力がかかって一度凹んだ可能性がある。
そうなると、ツルツルコーティングが割れて傷になってしまう。
最終的には買って包装を開けてみない事には分からないが、少しでも怪しい商品は、避けるべきだろう。
幸い、今回買った物は無事だった。
久しく味わっていない本物のソース(袋ラーメンのスープで代用していたからなぁ)を堪能した。全く普通なんだけどw
自分にとっては、むし焼きそばの4倍もする高級品だ。末永く活躍してもらいたい。