先日購入した中古デジタル一眼レフカメラ、PENTAX K-30で早速散歩がてら写真を撮ってきた。
レンズはsmc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR である。
最近はこればっかりだ。
K200Dの時はRAW撮影ばかりしていたが、解像度が上がってファイル容量が約1.6倍になるので、デフォはJPEG、必要に応じてRAW/FxボタンのワンタッチでRAW撮影に切り替える設定にした。
以下写真6枚
1枚目と2枚目はJPEGで撮影、Photoshop Elements 8.0を使って若干の色調調整。
3枚目はJPEGだが、遠方から蝶を小さく撮ったので、大幅なトリミング。画素がK200Dより1.6倍になっているので、案外見られる絵になっている。2000万画素以上だともっと楽だろうが、仕方ない。
4枚目以降はRAW撮影で付属CDのSILKYPIXによる現像*1。一部でSILKYPIXは重くてカクカクする糞ソフトという噂を目にしたのだが、特に問題なく使用できた。3.0と古いバージョンだがWindows 10でも問題ないようだ。
参考までにいうと、Photoshop Elements 8.0でもRAWファイル自体は開く事が可能だった。ただカラープロファイルが正確かどうか分からないし、保存もJPEGに出来なくなり、TIFF,PNGなど容量が大きいファイルにしか保存できない。他のソフトでJPEGに変換してもいいが、巨大ファイルを置けるほどHDD容量に余裕がない自分は使えない。
また、Windows 10標準のフォトでも開いてJPEGで保存できた。
結局RAW現像ソフトは不要だったのかもしれないが、Windows 10標準のフォトの機能は少ないので、付属CDのSILKYPIXを入手して、まあいいかという感じ。
最後の秋桜はショボい写真だが、近所ではまだ殆ど咲いていなくて残念である。
なお、どのくらい使用されたK-30か気になったので、JPEG写真を送る事でシャッター枚数が分かる「ショット数.com」で調べてみた。
[ショット数.com]写真1枚をブラウザから送信するだけ! 無料&一瞬でシャッター回数を判定 (コンパクト&一眼レフ対応 総撮影枚数,総レリーズ回数)
なっ何と、たったの209枚である。送った写真の前にも何枚か撮っているので、手にした時点では200枚以下だ。
凄く綺麗な超美品だと思っていたが、新品同様である。
これは良い買い物だった。
ちなみに、取り合えず予備機のPENTAX K200Dの方は、入手直後の写真を送って
ありゃりゃorz
結構やれた外観だったが、こんなに使い込まれた個体だったのか。
一説では初級機は数万、中級機で10万位という話だが……
K200Dは中級機なのか初級機なのか曖昧な機種である。K-30も同様に位置づけが曖昧な機種だ。
ともかく、早めの選手交代は正解だったようだ。
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*1:4枚目と6枚目はセンサーについたゴミが気になったので現像後Photoshop Elements 8.0で修正