スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


2024-9月のライド結果 「疲れています」のトレーニングステータスに悩む

例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。

 

走行距離958.3㎞ 獲得標高5,916m

 

8月と稼働日数は同じで、走行距離もほぼ同じ。獲得標高は1,100mちょっと増えた。

相変わらず猛暑が続いており、嫌いな早朝ライドも9/25日まで続けることになってしまった。それ故8月と変わらない走行距離になったといえよう。

しかし本当のところは、早朝ライドが嫌いというメンタルな話ではなく、体調が悪くて走れなかったというのが実情である。

 

自分はGARMINのサイクルコンピュータとスマートウォッチを利用して日々のトレーニング情報と健康情報を取得している。

得られた情報を総合的に管理するのがGarmin Connectというアプリである。そこで表示される代表的な指標の一つがトレーニングステータスだ。

トレーニングの進捗に応じて10段階の状況表示がなされるのだが、9月期は「疲れています」の表示が長く続き、トレーニングの強度を下げざるを得なかったのだ。

下のグラフの赤紫で表示されているのが「疲れています」である。

左側のグラフは9月一か月間のもの、右側のグラフは4月から10月までの6か月間のものになるが、8月の終わりから10月の始めまでのみに「疲れています」が表示されている事がお分かりだろうか。

トレーニングステータスはあくまで参考値で、トレーニングの強度を強くしたい場合に敢えて無視して頑張るのもアリだ。そうした場合の初期には「疲れています」の一歩手前の状態の「アンプロダクティブ」が続く事も経験的に知っている。しばらくしてトレーニングの強度に身体が慣れてくると、トレーニングが順調であることを示す「プロダクティブ」に移行していく事が多い。

しかしながら6か月という長期的に見てそれまでなかったものが連続して表れるとしたら心配になる。何といっても当方は60歳を超えている爺なので無理をして身体を壊してしまっては元の子もない。

てな具合で、走行距離を短くしたり楽なコースを流したりして、体力をセーブすることになる。それですぐ回復して「プロダクティブ」や「キープ」になれば良いのだが、何日も続いてその度何が悪いのか悩まされたのだった。