今日はネタがないから、自分語りでもしようか、と考えている所にネタが飛び込んできた。
所用で10kmほど歩いたら、足の裏が疲れてしまった、ということらしい。
あるある、足のつちふまずの靭帯が痛くなって、立っているのも辛いってヤツね。
自分の事を思い出すと、学生の時とか20代は結構へばってた。ところが、30代~40代にはあまりそういうことは感じなくなったような気がする。
酷い話だけど、20代の時ってロクに仕事もせず、アパートでごろごろって感じだったので。
30代以降は正社員でなくとも、バイトにしろ派遣にしろ何かしら仕事で、電車で通勤したり、工場や現場で立ちっぱなしとか、そういうのを経験するようになったから。
もちろん、最初は辛い。足裏にサロンパス貼った事もあったような。
でも、何ヶ月も立ちっぱなし経験すると慣れるよね。
終いにゃ、帰省とか交通費ケチって新幹線で東京から米原まで自由席立ったままでも平気になっちゃうとか、そんな感じ。
あと、オタク活動が活発化したのも、自分の場合は30代以降だった。
朝5時出勤、夕方5時帰還で計算しても12時間。6時から9時まで待機列で座って、休憩で1時間ぐらい座れたとしても、8時間くらいは立ちっぱなしで歩き詰めなので。
だから首都圏在住の、良く訓練されたオタク達は皆タフで、これくらいケロッとしてる。
逆に会場の隅で、ぐったりと地べたに座り込んでいるのは上京組だったりする。
旅疲れもあるだろうけど、地方民は車に頼った生活で、普段歩き慣れてないから。
ここまでは、身体の慣れの問題。
で、道具というか靴の問題なんだけど、彼らコミケ・ワンフェスに出没するオタク達の支持を集めるのが、ダンロップシューズなんよ。
2ちゃんにこんなスレが立つほど、オタク達に愛されているのがダンロップなんだ。
東京ビッグサイト、幕張メッセという広大なイベント会場を歩き回り、更にはイベント後に秋葉原を徘徊するオタク達の足元を支えるのが、ダンロップシューズ。
オタク御用達のダンロップこそが、長距離歩行に最適といっても過言ではない。
もちろん自分が愛用中のスニーカーも
どんッ、ダンロップだ。
今年は、ひきこもりがこじれて、片道30分のドラッグストア買出しに活躍するくらいだが、去年は毎日5kmの河川敷ウォーキングに使用してた。足に馴染むまでの2週間くらいは違和感があったが、その後は快適そのもの、全然疲れない。恐らく10km歩いても変わらないだろう。オタク御用達のダンロップなのだから。