例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。
走行距離876.6㎞ 獲得標高5,135m
いよいよロードバイクシーズンに入って実走する機会が増え獲得標高が大きく伸びた。
最長ライドも150㎞越えの156.8だ。
とはいえ、全盛期の月間1500㎞には遠く及ばない数値。STRAVAで大きく太字で表示されている25という数字のうち、実はライド日数は19日でしかない。これではたとえ一日平均50㎞走っても1000㎞に満たない。
後の6日は何をやっていたのか?というと、その日は筋トレデーである。
このブログを古くから見ている人はご存じだと思うが、筋トレはロードバイクを始める前から体形改善のために手を付けていて、1500㎞走っている時も何だかんだ継続していた。ところが、長くやっているくせに全く結果が出ず、太りはしないが筋肉もないというがっかり体形だった。
とくに気に入らないのが、大胸筋が全くないことで、あばらが鎖骨の下まで浮き出て、洗濯板と形容するばかりだった。
まあ、ジムには通わずトレーナーの指導もなく自己流なので、当然といえば当然の結果ではある。
このままでは面白くないので何とかしないと、筋肉ユーチューバーの動画を観まくったところ、分かったのが有酸素運動は筋肉肥大とは相性が悪く、それぞれを同時にやってはいけないという原則だった。つまり自転車に乗った日は筋トレをやるな、筋トレしたら自転車には乗るなというわけである。
これは非常に腑に落ちる話で、今までの結果から納得するばかりである。
そういう理由でライド日数を削り筋トレ専用デーを設けることにした。本当は月6日の筋トレは少なく、週に2回、月8,9回ほどの筋トレをするのが理想的なのだが、それだとライド日数が大幅に減ってしまうし、ライドの疲労と筋トレの疲労が重なって、筋トレのみの人より疲労が蓄積してしまう事も懸念して、このペースだ。
あとは、大体週に一度完全休息日をとっているが、ライド日数を増やすにはそれを削るしかない。まあ無理をすると、また身体を壊してしまうので、体調を見ながら徐々にやっていくしかないだろう。
また、3月から「筋トレMEMO」というアプリを導入して、ちゃんと記録を取りながら真面目に筋トレに取り組むようにした。
メニューは懸垂、ディップス、デッドリフト、インクラインダンベルフライ、ダンベルプレス、ブルガリアンスクワットの6種目を3月から継続している。
しばらくはあれこれ浮気せずに、シンプルにこれ6種で通していきたい。
まだまだ軽負荷で初心者としか言えないレベルだが、ようやく目に見えて結果が表れてきた。薄い胸だが、もう洗濯板ではなくなった。
そんなこんなで、以前のように月間1500㎞は難しいかもしれない。