今年の福井は去年とは打って変わって雪がない。
気まぐれだが、久々に一眼レフカメラを持ち出した。目的は、すでに1月下旬に開花が伝えられた福井市中央公園の梅である。
中央公園の南西側、福井藩ゆかりの美術評論家・思想家である岡倉天心像の周囲に梅の木がある。
つまらぬネタだが、日本画でパレットとして使用する下のような皿を梅皿という。
公園の北西側にも梅の木はあるが、そちらは今一つの見栄えだった。とはいえ、こちらもまだ満開というほどではない。
以下8枚の写真。
カメラとレンズは例によって
PENTAX K-30
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR
である。
有名な梅林ほど本数は多くないが、まだ固い蕾がいっぱい見られるので、3月になればもっと多くの花を楽しめるだろう。