写真コンテンツじゃ全然PVが稼げてない事に気付いて、今日は模型。
模型でもニッチ過ぎて人が来ないのだがorz
シャア専用ムサイの船体中央部の継ぎ目消し、全然綺麗にならなくて難航中。まあ、大抵そういう物なんだけど……
塗装無しパチ組のガンダムしか流行らないのは、そういう理由。
それだけやってても進まないので、前回に続いて並行作業。
今回はエンジンノズルのディテール追加加工。
エンジンポッドの後ろ側の写真だが、このムサイのプラモデル、ご覧の様にまっ平で何も付いていない。
このまま継ぎ目を綺麗に消して、説明書の塗装見本のままにグレーに塗っても、宇宙船のエンジンには見えないよなー。
ファースト・ガンダムの初期設定では、ムサイのエンジンは熱核ロケット・エンジン×2となっている。2基であるからノズルも2つしかないという解釈で、エンジンポッド後側の開口部全体がノズルであるという形になったのかもしれない。
しかし、見た目がこれでは困ったものでる。
どうしたものか?
ネットのムサイの作例を調べてみると、多くの場合、やはりロケットノズルを追加している。
また、先日観た、アニメ機動戦士ガンダム THE ORIGIN第5話においても、量産型ムサイのエンジンノズルは、エンジンポッド1基に対して大口径ⅹ2+小口径ⅹ2の組み合わせだった。
もっとも機体デザイン自体、大幅に変わっているが、熱核融合炉1基に対して複数のノズルがあるという解釈もあるのだろう。
そういう訳で……
とりあえず、こうしてみたw
本当は、市販のガンプラ向けディテールアップパーツの何とかバーニアとかいうヤツを貼り付けると楽でカッコいいのだが、手元にそんな便利な物はなかったので、Φ5mmのプラパイプを厚さ2mmくらいにスライスして貼り付けた。
テーパーが付いていないのでノズルっぽくないが、何もないよりはマシである。
更にドリルでくぼみを掘ってやると、まあまあらしく見えるのではないか。
あとは塗装で、くぼみの中を青白く塗って、リングの中もエアブラシでグラデーションを付ければ良いだろう。
くぼみでなく、開口してしまうと塗装できなくなってしまうので、ただの黒い穴になってしまう。
まあ良い子は、こんなへぼい加工より、素直に何たらバーニアを買った方が良いだろう。
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