スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


デッサン狂いは超恥ずかしい

漫画の絵なんで、多少は変形していてもおかしくはないが、15頭身以上あるとか、眼球が頭蓋骨に収まらないとか、酷すぎる例だとお笑いになってしまう。

昨日上げた初音ミクの絵だが、じっくり眺めていると、他人を笑っている場合じゃないくらい、デッサンが狂っているのに気づいてしまった。

 

snep1000.hatenablog.com

 

さあ、どこが狂っているでしょう?

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修正後はこちら

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間違い探しのようなものだが、どこが変わっているでしょうか?

 

 

 

 

直ぐ分かったのが、手前の腕の袖の向きだったが、他にもスカーフを通す輪っかの向きとか襟の形がおかしい事に気付いた。

空間が歪んでいるというか、ピカソの絵のように見る方向がバラバラになっているのだ。

顔は俯瞰の位置から見ているのに、袖の曲線は仰瞰になっていたのだ。

 

ピカソじゃないんだから、視点は一致していないとダメだ。

 

デッサンの基礎が出来ている人が見れば、こういう間違いは直ぐに分かってしまう。しばらく絵を描いていないと、こういう間違いを平気でやってしまうわけだ。

3月9日のミクの日に間に合わなかったが、色を塗って完成させる前で、むしろ良かった。

 

まだまだ、修行が足りないというか、恥ずかしい限りである。

 

スーパーマンガデッサン―作画のための考えるデッサン

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