スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


2023-4月のライド結果 病み上がりなので…

例によって遅い、てか遅すぎる先月のライド統計報告。

 

走行距離306km、獲得標高1,000m

 

まあ、病み上がりなのでこんなもんです。

 

ていうか、ビックリするほど乗れなくなった。まるで5年前の初心者状態に逆戻りorz

サドルにまたがると尻は痛いは、すぐに掌が痛くなるは、5%程度の坂でも心拍数はマキシマムになるは惨憺たる有様。

とても半年前は月間1500㎞も走っていたなんて信じられない。

 

仕方ないけど、一からやり直し。

LSD重視で毛細血管の発達とミトコンドリアの育成に努めてきたが、すべてリセットされてしまったらしい。

速く走ったり、激坂に挑戦するのは諦め、しばらくは平地を長く走って低強度有酸素領域から鍛え直すしかなさそう。

 

しかし、この歳になると病気一発大ダメージというのが、実感として良く分かった。

病気もダメだけど怪我もダメだね。落車して大怪我なんてもってのほか。

健康、安全に留意しつつ頑張ろう。

 

元気なカラダを手に入れる3つのミト育

元気なカラダを手に入れる3つのミト育

  • 作者:寺田武史
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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知らなかった!クランクアーム先端の傷を防ぐプロテクター

いつもの月刊ライド報告は、前回同様療養のためロードバイクに全く乗れなかったので見送り(正確には最終日のみ少し乗った)

てなわけで、久しぶりのグッズレビュー。

 

購入した物はこれで、クランクブーツプロテクターと検索すると色々出てくる。

何かというと、クランクアームの先端に取り付けるゴム状のカバーである。

 

クランクブーツプロテクター装着例

クランクブーツプロテクター装着例

上記写真は自分のロードバイクのFC-R7000クランクに取り付けた状態である。

 

これが何で必要かというのが肝心なところだが……

傷だらけのクランク先端
傷付いたクランク先端をカバー
傷だらけのクランク先端をスマートにカバー

この場合だと既に萎えるほどクランクは傷だらけなので、傷隠しになる。

情けない話になるが、自分は乗り方が荒いというか、おっちょこちょいで、このバイクなど一年しか経ってないのに、あちこち傷だらけである。

特にクランク先端は、写真撮影時にスタンド代わりに縁石とか階段に乗せてガンガンぶつけたりするので、早々に傷が付いてしまっていた。

まあ、まともな人はガンガンやらずに、そっと優しく扱う物だろうが(汗

 

というか、上の例だと傷隠しになってしまったが、最初からこのクランクブーツプロテクターが装着されていたとしたら如何だろう?

まさにプロテクターとなってクランクアームの先端の傷を防ぐ事となったのではないか。

こんな便利なアイテムがあるなんて誰か教えてくれよ全くもうっ、知らなかった!

という気分である。

 

自分を含め、案外こいつを知らないサイクリストは多いのではないだろうか。普段見るようなブログやYoutubeでは気づかず、たまたまショッピングサイトでグッズを物色していて偶然目についたのだった。

本当に知っていれば、新品の時に付けていたのになって感じの商品だ。

皆も、転ばぬ先の杖、傷が付いてしまう前に是非とも装着していただきたい。

 

なお、実際には下の楽天から購入した

シルバークランクにはグレーがおすすめ

2023-2月のライド結果 まさかの0㎞ (´・ω・`)

例によって遅い、てか遅すぎる先月のライド統計報告。

 

はい、0㎞です \(^o^)/

一切乗ってません、全休ですwwwww

 

それに伴い一時は110を超えていたフィットネスレベルも34以下に、引き続き低下中。

目標を立てて頑張った去年一年間の努力は全て無駄になりましたorz

 

原因は前回書いた股ずれオデキ。そしてその治療で飲んだ内服薬による副作用と思われる肺炎。

オデキだけなら半月は走れただろうが、青天の霹靂ともいえる肺炎で全て真っ白。肺炎だけに真っ白と冗談いってる場合じゃない。

あっ、真っ白というほど重篤ではなく、現在は快方に向かっているのでご安心を。

 

以下詳しくいうと、1月の23日にオデキが出来て市販薬を塗りながら一週間様子を見たものの結果が思わしくなく、さすがにこれはアカンと皮膚科を受信したのが30日。以降2月3日から13日まで三回通院してその間大人しくオデキ治療に専念。皮膚を切開して膿を掻き出す処置を三回とか、塗り薬以外に内服薬を数種類処方されるとか、これはこれで中々大事だった。

ところが2月13日の最後の通院時、実はあまり褒められた話ではないが発熱があって市販の解熱鎮痛剤(イブプロフェン)で誤魔化して受診した。発熱はそれ以前の2月10日に感じて38度以上を記録。時期が時期だけにコロナかインフルエンザの可能性があったが、11日に医療用のコロナ抗原キットで自己検査し、とりあえずは陰性だった。

オデキの方は殆ど治っていてもう通院は必要ないとの事だったのだが、発熱の方は収まる気配がなく薬が切れる時間には38度以上になってしまう。たまらず翌14日に発熱外来を受診。コロナとインフルの複合抗原検査でどちらも陰性を確認。皮膚科の内服薬を伝えてカロナール(アセトアミノフェン)を処方された。イブプロフェンは飲み合わせが良くないらしい。

しかし、カロナールはイブプロフェン程効き目がなく、熱はあまり下がらないし激しい頭痛に悩まされる。それに痰を切る薬も処方してもらったが、なぜか痰の絡まない咳が出る。喉はもともと痛くなく腫れていない。

薬は5日分処方されたが、状態が良くないので17日に再受診。そして胸部レントゲンを撮られて肺炎が発覚。街の診療所だったが大病院への入院を勧められる。紹介状を書いてもらうが、もし入院なら人生初の入院である。

その日のうちに大病院に向かうが、空きベッドがなく幸か不幸か入院は出来ないらしい。CTと専門医の診断でより詳しく分かるだけで、結局内服薬を飲みながら自宅療養だ。解熱鎮痛剤はカロナールが効かないと訴えたのだが、やはり他の薬との飲み合わせの都合で同じアセトアミノフェンの粒が大きい錠剤(増量)を処方される。

肺炎の原因だが、発熱外来の診療所でも指摘されたが皮膚科で出された内服薬が怪しいという。ミノサイクリンという抗生剤で、他の薬は治療の途中で変わった物もあるが、これは1月30日の初診時から続いている。2週間以上飲んでいるなら肺炎になる可能性は十分だという。治療には先ずこれをやめるのが第一だというが、すでにオデキは治りつつあるので皮膚科の内服薬は2,3日前にやめている。

やはり増量されたとはいえアセトアミノフェンは効き目が弱い。しばらく苦しんだが22日の再診時には発熱と頭痛は収まっていた。原因となる薬をやめたからか、肺の治療薬が効いたからか?しかしレントゲンでは肺に白い影はまだ残っている。一週間そこらで簡単に治るものではないらしい。

てな感じで2月は全てつぶれ、3月も引き続き治療中である。

 

2023-1月のライド結果 初っ端から目標未達

例によって遅い、てか遅すぎる先月のライド統計報告。

 

走行距離1,203㎞、獲得標高653m

 

はい、1500㎞の目標に到達できませんでしたorz

一応前半中盤、モチベーションもあって調子は悪くなかった、23日までは!

ところが、23日にローラーでLSD70㎞を回したところ股ずれでオデキが出来てしまった。また、以前から調子の悪かった左足親指の巻き爪が皮膚に食い込み出血。

翌24日は何とか耐えつつ前日と同じLSD70㎞だったが、25日以降はギブアップ。

だってオデキは最初直径1㎝くらいだった(これでも大きいけど)のだが、ミミズ腫れ状に幅1㎝長さ3㎝以上に育ってしまったのだから堪らないorz

このオデキ、昨年からずっと悩まされ続けていたのだが、サドルを何度か交換して一応解決していたと思っていた。しかし、今度はサドルに接触しない前側に出来てしまった。今までは体の後ろのお尻側だったのだが、太腿の前側というか上側でサドルには接触していない場所で体重も掛からない場所だ。何故、こんなところに出来てしまったのか謎である?

単純に皮膚が擦れ合って出来たと考えられるが、一応股間にワセリンを塗布しているし過去そんな場所に出来たことはない。まあ、お尻側より前は適当にしか塗っていないといえるが……

 

というわけでライド中止、目標は諦めざるを得なかった。

そして、市販の塗り薬で1週間様子をみたのだが、その後大変なことになってしまった(つづく

 

2022-12月のライド結果と2022年総括

例によって遅い、てか遅すぎる先月のライド統計報告。


走行距離1,135㎞、獲得標高2m(!)

 

11月に引き続き目標の1500㎞に遠く届かない結果。前半は前月の足首の不具合からのリハビリ走で、いつもの調子で走れたのは後半のみ。

獲得標高は実走ゼロで全てローラー台なのでノーカウント。当地福井は天候不順で降雪もあり、ついに完全なオフシーズンに突入である。

 

てな感じで、11月12月と何とも締まらない結末に終わってしまったが、2022年総括。

 

総走行距離17,094㎞、総獲得標高54,522m


走行距離は1500㎞×12で18,000㎞を越えなければいけないが、やはり最後の2ヶ月がダメだった所為で及ばなかったのが悔やまれる。

獲得標高は目標ではなかったが、前年よりも少ないのが情けない。距離優先で平地主体のライドが多かった気もするが、稼ぎ時の11月に乗れなかった影響かもしれない。

しかし、STRAVAで同じような距離を走っている人は大体自分の3倍以上の獲得標高があるようで、ここはもっと頑張るべきなのかもしれない。

 

アクティブ日数は314日で、これは上位1%に当たるそうだ。自分がフォローしているのは殆ど毎日乗る人が多く、この程度は何も特別とは思わなかったが、どうやらそういう人は多くはないらしい。

 


KOMは7件。これも自分がフォローしている中には20件以上獲っている人もいて、全然ダメと思ったりもするが、世間的にはそう悪くもない記録なのかも。もっとも田舎のマイナーなセグメントと都会のメジャーなセグメントでは重みが違うのだろうが。

 

以上だが、やはり毎月1500㎞がクリアできなかったのは残念というほかない。

クリアできていれば2023年の目標を毎月1600㎞にするところだったが、引き続き1500㎞を目標としたい。