スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


作例を見たいという人がいるので

前回のコメントで、作例を見たいという人がいるので。

 

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黒歴史になるので、あまり見せたくないのだが……

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某魔法少女劇場版2から、1/6フルスクラッチ・ワンオフ

 

 

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某18禁ゲーム、ファミレス店員 1/12フルスクラッチ・レジンキャスト複製

 

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上記キャラ、デフォルメマスコット 全高5㎝くらい?フルスクラッチ・レジンキャスト複製

 

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某18禁ゲームキャラ オリジナルイラスト集から 1/6フルスクラッチ・ワンオフ

 

あとは、ゴミみたいな物や子供には見せられない物とかあるので。

見せられる物でもこの程度というか、五万とはいわないが五千人くらいは、このレベル以上作れる上手い人がいるから。

 

最初、自分は絵が描けるからちょろいと思ったが、大田区の金型職人さんとか、入れ歯を作ってる歯科技工士さんとか、伝統工芸の職人さんとか、プロで手先が器用な人が日本にはごまんといるわけで、最近はそういう人たちが萌え分野に大挙進出している。おまけに、3DCGでモデリングして3Dプリンタで出力する手法も普通になった。

無職で何ら技術的実績のない自分が出る幕など、とうの昔に失われているのが現状だろう。

キットも沢山買ったのだけど、生活の足しにするため、人気のありそうな物は売ってしまい、売れ残りを持っているだけだ。

それらをせいぜい完成させるくらいの余生である。

 

そんな感じ……。

汚机、少しはマシになった

先日、愚痴をこぼした汚机。

 

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本棚のビデオテープカセットを半分ほど別室に移し、空いたスペースに一部の物を移動。その他、一部の備品のレイアウト変更等で、何とか片付けた。

前回、汚机というほど汚くないというコメントも戴いたが、綿埃やら、塗料のカスやら、プラスチックを削った粉末やらが積もっていて、本当に汚いのだ。

それらも掃除出来て良かった。

 

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換気扇付きみかん箱と棚の位置を入れ替えたのだ。塗装作業はちょっと遠くなって、やり難くなるが、致し方ない。

万力も肘が当たって邪魔なので、とりあえず外した。使うときに付ければいいだけの話。

左横の机の引き出しが開けられず使えないのが勿体ない(分割線があるが、これはデザインで、左右一体になっている)。これは部屋のレイアウトの問題で、別の机と位置を入れ替えて使えるようにしたかったが、無理と分かった。幅が4㎝ほどスペースが足りないのだ。というか、最初から無理と分かっていたから、この位置であるのだが。

 

何とか、漫画原稿用紙を置けるだけのスペースを確保したが、まだちょっと狭い。

資料本や参考サイトを見る為のノートパソコンを置けるほど余裕がないのだ。

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仮に初代Eee PC 4G-Xを置いてみたが、これはWindows XPなので、ネット閲覧が出来ない。SDカードやUSBメモリに画像ファイルをコピーすれば、画像ビューアとして使えるけどね。

うちにある他のノートPCはA4サイズなので、ちょっと置けそうにない。

新しいミニノートPCが欲しいが、性能があれなポータブックでも2万円はするからな。

自分のEee PCを買った値段(しかもヤフオク中古)より安いのは 驚異的だけどw

 

 

あっ、でもポータブックって、横にキーボードが張り出すから、ダメじゃんwww

 

何とかしたいところだ。

ゴミPCとゴミ地デジチューナー

以前うちのデスクトップPCで使っていた地デジチューナーだが、Windows 10 Anniversary Updateで使えなくなってしまった。

 

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Windows 10で使えないなら、うちにあるWindows 7のノートPCか、Windows 8.1のノートPCなら動くかもしれないと、試してみたが失敗に終わった。

こうなったらXPにするしかないと、Windows 7でも動作が重かった古ノートPCをXPに戻してしまった。

ネットは危なくて使えないが、地デジ専門PCにするのだから問題ない。ネット接続を切るのも、元々無線アダプタは内蔵されていなくてUSBを挿していたので、抜くだけと簡単だ。

元々XP用の地デジチューナーだ。これなら、間違いなく地デジが見られるだろう……

 

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だ、ダメじゃんorz

 

超ガックシ。

 

\(^o^)/

 

ゴミだ、ゴミ。PCも地デジもゴミ決定ー。

 

といっても、すんなり捨てられないんだけどさ。

適当におもちゃとして利用しますよ。

PC捨てるのも面倒くさいし。

汚机、これどうやって片付けようか

もう、去年からの懸案なんだけどね……

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この汚机(おつくえ)どうやって片付けようか?

 

ミニマリスト的思考だと一切合切不要、全部捨てちまえって、言われそうだが、そうもいかない。

今は体調が悪いとか、趣味に回す資金がなくて、ここらにある物で何かをするのは中断というスタンスであって、余裕があればいつでも戻りたい気持ちはまだあるんだよ。

ヨーグルトの蓋や、戸澤式レゾネーター*1は捨てて良いんだけどw

 

自分が作ってたものはミニチュアで、20cm×20㎝程のスペースでも作業できてたから、こんな具合になってしまった。

しかし、今はペンで絵も描きたいし、書類一つ書くのにも不便な状態だから、きれいに片付けたいのだが、どうにも手が付けられず茫然という感じ。

どこかに整理しながら移すしかないのだが、そのスペースを見つけないとどうにもならない。

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引き出しの中は既にこの状態だし、机の下の足元にだって、ぎっしり物が置いてあるのだ。

 

何度も言うけどミニマリスト発想で捨てれば良いという考えは自分には通用しない。

造形材料として、壊れたゴミの類が別の物に生まれ変わる事は普通にあるのだ。材料が多ければ多いほど応用が利くし、発想も豊かになる。

フィギュアモデラーのプロになることは、とっくの昔に諦めてしまったが、趣味さえも捨てる気持ちはまだない。

部屋の隅に積んである段ボールの中にも手付かずのプラモデルやフィギュアキットが眠っている。

 

誰かが強制力を働かせて、全部を消し去ってしまったなら、その時は諦めるしかないのだろうけど。

 

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まあ、片付けるとしたら、こっちからだね。汚机の直ぐ脇の本棚が、半分くらいVHSのビデオカセットで埋まっている。パソコンにビデオを入力して観ていたのだが、去年書いたように観られなくなってしまった。

 

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観られない物を直ぐに触れる場所に置いていてもしょうがないから、段ボールに詰めて別室に移動するべきだろう。DVDはパソコンで観られるが、フリクリとか今更観る気のない物は移動だ。

それで空いたスペースに、置けそうなものを移動するしかあるまい。

 

そんな感じ……。

*1:テトラパック型吸音材

オーディオ修理の達人たち

以前ラジカセ修理のエントリーで「商売として成り立ちそう」といったコメントをいただいたが、自分などは全然ビギナーレベルで、そんな大それた事は考えられない。

 

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どんな分野でも同じであるが、知らないという事は恐ろしい物で、世の中には常人の想像の及ばない神レベルの達人が存在するのである。

今日は、自分が暇があると良く見に行くオーディオ修理の達人たちを紹介したい。

 

ジャンクオーディオ研究室

ジャンクオーディオ研究室


産業用電子機器の設計が本職のまさにプロのエンジニアの方の、趣味のページ。

ハードオフのジャンクコーナーであさったオーディオ機器の修理がメインで、たまに読者からの依頼品の修理も行っている模様。

電子機器に強いのは当然ながら、アンプ・チューナーばかりでなく、カセットデッキ・DAT等、メカを含むオーディオ機器も幅広く取り扱っている。

本格的な修理はただただ凄いとしか言いようがないが、たまにハードオフの店員の勘違いで故障していない物や、軽微の故障で簡単に直る例も載せられており、自分の様なビギナーにも大変参考になるサイト。

 

アンプとインプとの日々 

アンプとインプとの日々 - Yahoo!ブログ


タイトル通りオーディオアンプの修理の達人。こちらもあくまで趣味として行っていながら、度々依頼品の修理も請け負っている模様。

超高級品からエントリーレベルの物まで、アンプに関しては幅広く扱われている。

保護回路のリレーやスイッチの接点を消しゴムで磨くのがお約束。

故障までに至らない中古品の整備にも使える情報も多く、自分がヤフオクで落札したONKYO A-817GTRの、整備の参考にした。

 

BLUESS Laboratory

BLUESS Laboratory


プロフィール欄に、電気電子の知識はないと書いておられるが、大嘘である。

主にチューナーを多く扱っている様子。チューナーはラジオの知識が必要で、それ専用の調整機器が必要となる分野。そうした機器を持たない自分は、ただただ憧れるばかりであるが、見ているだけでも楽しい。

今はもう生産されることのない、アナログ式のダイヤルを回して合わせるチューナーの名機が多く、レトロ趣味も満足できる。

 

ひろくんのホームページ 

ひろくんのホームページ

AV 機器

「ジャンクオーディオ研究室」以上に幅広い機器を扱っているサイト。ラジオ用の調整機器が必要なチューナーの修理もプロレベルで、やはりその筋の専門家ではないかと推察される。

一方、故障品でないがリサイクルショップで手に入れた掘り出し物や、古い低価格の普及品のレビューもあり、貧乏オーディオマニアには楽しいサイト。

 

 

まだまだ、神レベルの達人は多くいるが、とりあえず自分が良く見るサイトを挙げさせてもらった。

この分野はニッチではあるが、非常に奥が深い。

自分は比較的メカには強いのだが、電気に関しては素人同然である。特にラジオ・チューナーに関しては標準信号発生器やオシロスコープといった高価な調整機器が不可欠である。

カセットデッキでも、調整が大きくずれてしまったものに関しては、オシロが必要だ。

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自分は調整機器といっても、写真の様な、中学生の時に小遣いを貯めて買った入門者向けのショボいアナログテスターしか持っていない。

最近は中華製で、パソコンにつなげることで使用できる低価格な標準信号発生器やオシロスコープがあるが、それでも必要な機器を揃えるには何万円も必要だ。

 

 

長い間、それらを揃えることが憧れではあるが、実現に至っていないのが実情だ。

趣味としても不十分だし、とてもとても、商売に結び付くものではない。

 

特定の誰かを咎めるのではないが、世の中には一般人が知らない専門家というものが、ごまんといるものだし、少々器用でもドヤ顔でいたり、ましてや商売などと言っては鼻で笑われてしまう。

そういう意味で、自分の書いた記事も、自分ではあまり価値のない物として、書くべきか書かないでいるべきか、迷っていたものでもあるのだ。