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スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


【非耐衝撃】防水携帯の裏蓋はあっけなく開いて浸水した

暮らし

遠い昔話。

旧式スマホSH-13Cの前は、ソフトバンク822Tを6年間半使用した。

www.itmedia.co.jp

ソフトバンク初の防水という事だけが売り物の、きわめて地味なガラケーだった。

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Jフォンから続く2G携帯が終わるため、仕方なく前のJ-SA05に変わって購入した。スーパーボーナス適用で月額本体0円扱いだったが、ただというわけではない。分割支払い中に水没でもしたら、多額の修理代金がかかってしまう。あんしんパックに入っていても水没は保障外だ。

その意味で、当時から金に困っていた自分には、防水の文字はとても魅力的だった。

一括0円などというおいしい話も耳には入っていたが、田舎では無縁の話に思えた。

だいたい携帯サイトも殆ど見ないので、料金プランもオレンジプランで、通話さえ出来れば良いという、携帯情弱だったのは認めざるを得ない。

2年ごとに更新月が来るが、事務手数料を払うのが嫌で、継続した。他社乗換えなどを利用すればタダで移れるのにという話はあるだろうが、パケット定額で月の支払いが増えるのも避けたかった。通話とショートメールだけなら、オレンジプランは悪くない料金だったからだ。

 

事故が起きたのは2012年12月、洋式便器で用を足そうと蓋を開けた時、ジャージの右前ポケットに入れていた携帯が便器の中に滑り落ちていった。ボチャンと落ちると同時に、あろう事か、裏蓋と電池が外れたのだった。

電池が同時に外れ、電源が落ちたのは幸いと思うべきなのだろうか?

とにかくタオルやキッチンペーパーで水気を吸い取り、トントンと叩くように中の水を出来るだけ排出する。そして電気ファンヒータの熱風に、熱し過ぎない程度に離して当て、延4日ほど乾かした。どこかで、100時間程度というのを見たからだ。

目論見が成功して、無事起動。元々バックアップが必要なデータは既にPCにコピーしていたので、そのまま使い続けた。

ただし、また落として同じ目に合うのは勘弁なので、裏蓋はテープで止めた。

だが、2014年の夏ごろから、何もしていないのに電源が切れている症状があり、10月頃からキーを押しても反応しない事が度々発生した。

水没の後遺症と見て間違いないだろう。腐食で出来た酸化物が結晶化してショートしたか、ヒータの熱でコンデンサの容量が抜けてしまったのだろうか?

水没から2年近く持ったのだから、上々の結果と思うしかない。

 

購入してから、4年以上経っているので、裏蓋のロックが甘くなっていた事も考えられる。外側には年数なりの細かい傷はあるが、内側に変形や傷らしき物は見当たらない。また、縁に爪を引っ掛けて単純に引っ張っても外れる事はなかった。

だが、蓋の縁のある部分に爪を掛けて斜めにこじると簡単に開く事も分かった。

 

結局分かった事は、822Tは防水携帯ではあるが、耐衝撃携帯では無かったという事だ。

 

auに、「G'zOne」というシリーズがあるが、あれは防水であると同時に耐衝撃を売りにしていた。

それとは別物という意識が足りなかった故の失敗といえそうだ。

 用心して、最初から裏蓋にテープを貼るか、弾力性のケースを使用すれば良かったのだ。

この教訓から、防水ではあるが、耐衝撃ではないSH-13Cには、TPU(熱可塑性ポリウレタン)製のカバーを取り付けたが、今となってはそれも無駄な行為なのだろう。

次は非防水の機種で、トイレの時は入り口のドア枠の上にでも置いて用を足し、風呂の時はジップロックに似た仕組みの防水ケースでも使うしかないのだろうか?

 

そもそも、トイレや風呂に持ち込む必要がないという声もありそうだ。

高齢者がトイレや風呂で倒れる話はよく聞くし、身内に脳梗塞になった者が何人もいる家系なのだ。だから用心しているのだが、それは助けるに値する人間の話だ。

価値のない者は死ねというのなら、無駄な行為なのだろう。