暫くブログ更新サボって、ギックリ腰の調子が悪くなったのかと、ある人から心配されてしまったけれど、順調に回復。全快も間近という感じ。
ブログをサボっていた理由はこれですよ。
デジタル一眼レフカメラゲット!!
ただし、9年落ちの中古だけどな(爆
ずーーーーーと昔から欲しかったんですよ。9年どころか10年以上前から。
そのころ自分はあるフィギュアのファンブログをやっていたのだが、自分がコンデジでショボい写真を貼ってるところで、周りはどんどんデジタル一眼レフに買い替えてゴージャスな写真でブログを飾りだしていて、羨ましくてしょうがなかった。
せいぜい400万画素でフルオートな初心者向けコンデジから、ちょっと凝った撮影も可能なマニュアルモード付800万画素のコンデジに買い替えた程度である。
それが、現在使用中のCanon PowerShot A590 ISである。
といっても、しょせん新品価格2万円そこらの安物で、マニュアルで好きなように調節したとしても、出てくる画は大してオートと変わりない。
そんな不満を抱えていても、無い袖は振れない貧乏暮らしが、現在も継続中だ。
何とか頑張ってもデジカメに使える予算は1万か1万5千円といったところ。10年前は2万円だったが、現在はもっと少ないというわけだorz
2年ほど前から、何とかもっと良いデジカメが買えないか情報収集に励んだところ、年式の古い中古であれば、デジタル一眼レフが1万円前後で入手できることを知った。
しかし、その価格で入手可能なのは、初期の610万画素のAPS-C機ばかりであった。
たった610万画素とはいえ、見た目は立派でカッコいい一眼レフである。
610万画素といっても、センサーサイズがコンデジの比でないくらい大きいので、画質も結構よい。画質は画素数の多さでは決まらないという知識もあったので、買ってしまおうかと、その時も相当悩んだ。
結局、今使っているコンデジが800万画素なのに、それより少ない画素で我慢できるのかと?やはりそこが引っ掛かって踏み切れなかった。
画素の多さが画質ではないし、今でもそれらを愛用しているマニアは結構多いのだが。
ところが、最近また情報を集め始めると、1千万画素クラスが、一万円台前半の予算内で入手可能と分かったのである。
そんなわけで、ついに念願のデジタル一眼レフを某オークションにて落札したのだ。
早速、今までメインで使用してきたコンデジを撮影。
うーん、芸術的。真ん中しかピントが合ってないw
レンズが、昔フィルム一眼レフで使っていたRICOHの50㎜ F2.0マニュアルフォーカスの単焦点で、それにクローズアップレンズの組み合わせなので、こんな具合にしか写らない。絞っても被写界深度が極端に浅く、全体にピントが合わない。
※2017/5/17日追記:
絞ってもピントが合わないのは、自動絞りに対応していないフルマニュアルレンズなのにAvモードを使用したので、開放のまま絞られていないのが原因と判明。
ボディのみの出品を落としたので、他にレンズがないのだ。
レンズは別件で、とりあえず一つ落札したが、明日以降の到着予定である。
商品写真としては都合が悪いが、これはこれで面白い。
別の被写体も撮ってみよう。
花瓶に挿した花を撮ってみた。
うーん、マーベラスw
こういう写真を撮りたかったんだよ、オレは。