例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイク統計報告。


走行距離848㎞ 獲得標高3,217m
調子回復傾向で800㎞を超えた、1000㎞までは行けなかったが……
距離はさておき、調子が上向いている象徴とでもいうか久々にKOM=キングオブマウンテン(STRAVAアプリでそのコースの最速記録)を獲得した。
マウンテンというが全くの平地コースだけれどw


田舎で210人しかいないけど、一応最速1位である。
前キングは平均44㎞/hで3:23だったが2020年8月の記録。4年半ぶりの記録更新となる。
自分的には2023年8月の時点で6位になっていたが、それから挑戦を繰り返すもなかなか上がれず、ようやくこの度1位獲得となった。
めちゃ嬉しい\(^o^)/
記録が伸びた理由だけれど、コメントにある通り追い風爆風で運が良かったwのが一番だと思うけど、ずっと続けてきた5日に1度の筋トレの効果もあったかと。具体的に数字でいえないが、最近もがいたときにパワーが出やすい感がある。
あと機材面で驚きなのは、グラベルキングSSの転がりが非常に良いこと。
昨年の10月にホイールとタイヤをグラベルライドの為に交換していたのだけれど、以降ずっとそのままで、この時もホイールALEXRIMS RXD3とグラベルキングSS 700x30C TLRの組み合わせ。
グラベルへ行かなくなったらロード用のホイールとタイヤにサッサと戻せばよいのだけれど、さぼっていたのはこの組み合わせが普通の舗装路でも案外快適だったから。というか、激坂以外はむしろこっちの方が乗り心地も良く快適に走れた。激坂はちょっと重いので不利だけど。
今回この平地セグメントでKOMを取ったことで、図らずもこのホイールとタイヤの高速性が証明されることになった。
なんかパナレーサーの700x30CのTLRタイヤといえばAGILEEST DUROばかり注目されている様子だが、グラベルキングSSにも注目してほしい。見た目からオンロードでは全然走れない中途半端なタイヤと思われているのかもしれないが、意外とオンでも速いタイヤだ。それでオフではサイドに配したノブがちゃんと効いて、自分のような初心者でも砂利道を走れてしまう。砂利以外にも海岸近くの砂が溜まっているような自転車道も走れたりする。スリックのAGILEST DUROには絶対マネできない性能だ。本当の万能タイヤはグラベルキングSSだと強く主張したい。