先日購入したBESTEKドライブレコーダーBTCDS1
既に取り付けて、録画映像も確認している。
コメントで動画のリクエストも当然の様に受けているのだが……
ちょっと問題があって、他車のナンバーが写っている動画をそのまま上げて良いものかどうか?
プライバシー保護の観点からナンバーを消すべきだと考えている。
綺麗ごとをいっても、YouTubeには無加工のドラレコ映像が、多数アップされている訳で、赤信号皆で渡れば怖くないといったところではあるが。
もし、BESTEKドライブレコーダーBTCDS1の動画をどうしても直ぐに見たいというのなら、以下のリンクが参考になる。
こちらもナンバーは消していないが、自分も参考にしている。当機でナンバーを律儀に消した動画はないので、しょうがない。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLoutgRbMxCIBQWaUWHQkzZ-hTRd5HGOKg
そんなわけで、今回は取り合えず「開封編」をお送りする。
当機を動作させるには8GB~256GBまでのクラス10以上のmicroSDカードが必要である。
セットにはmicroSDカードは付属していないので、別途用意する。
ドラレコに使用するmicroSDカードは、常時録画でいっぱいになると上書き消去が繰り返される為、書き換え回数に制限があるフラッシュメモリーの原理上、消耗品である。
説明書には2週間に一度のパソコンでのフォーマットと、6ヵ月を目安に交換する事が推奨されている。
以上の事より、なるべく容量の大きいmicroSDカードを用意する事が望ましい。
BESTEKドライブレコーダーBTCDS1は、このクラスとしては大容量の256GB対応なのが長所である。
しかしながら、自分の場合は予算に余裕がなかったため、取り合えず最低容量の8GBを用意した。
現金も使いたくないので、貯まっている楽天ポイントと、その期間限定ポイントの消化のために、楽天店舗の上海問屋から以下のカードを購入した。
現在は2時間以内の短い運転しかしないので、この容量でも問題にはならないだろう。
様子を見て、高容量の物に変えればよいと思う。
また、ドライブレコーダーのトラブルの多くはmicroSDカードに起因するものが多い印象だ。
相性もあるし、消耗品でもあるので、使い古しを流用するのは避けたい。
クラス4などの低速度のカードを使って、途中で記録できなくなったと文句を言う人もいるが、高速カードでないと消去が間に合わず、上書きできないだけだ。必ずクラス10以上のカードを使用しなければならない。
自分が買った上海問屋のカードは相性保証もあるので安心だ。
箱の蓋の開封状態。
開け方などどうでもいいのだが、YouTubeで参考動画を探していたら、開封方法が分からず箱を破壊していたユーチューバーがいたのでw
内容物一覧。
- ドラレコ本体
- ドラレコ台座
- 台座固定シール予備
- 説明書
- 電源アダプタ
- USBケーブル
- サポート連絡先シール
- 保証書
である。
Amazonレビューを見ると、電源アダプタはクオリティがいささか低い代物で、ノイズの不要輻射 が多く、地デジTVやFMラジオの受信に障害が生じる模様だ。
自分の車は低グレードでAMラジオしか付いていないので心配はない。
地デジTVやFMラジオを利用したいユーザーは、付属の電源アダプタは使用せず、別途スマホ充電用などのUSB電源を用意するのがベターだ。
配線の取り回し方で回避できる場合もあるが、確実ではない。
どうせ一つしかないソケットが埋まってしまうので、増設するのが使い勝手の点でもお勧めである。
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付属のUSBケーブルはパソコンとのデータ移動用で短いので、その場合はUSBケーブルも長い物が別途必要である。スマホ用のmicro USBではなく、mini USBプラグなので注意。
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この問題は本機だけではなく、低価格のドライブレコーダーは同様の電源アダプタを使っているので、車のオーディオビジュアルに金を掛けている人は留意されたし。
取り合えず、開封したら台座と本体を合体する。
何故なら、BESTEKドライブレコーダーBTCDS1は本体にはバッテリーが内蔵されておらず、台座部分にデータバックアップ用の電源が内蔵されているからだ。
この後、内臓時計を合わせたり、設定を変更するが、本体だけだとそれらのデータがバックアップされない。本体のUSBジャックにケーブルを繋げば一応電源は入るが、外せば元の木阿弥である。
台座を固定する両面テープは赤い色に見えるが、剥離紙が赤いだけで、テープ自体はグレーである。予備の両面テープは何故か透明タイプだった。
家の中で動作確認するが、USB出力のスマホ充電器を使い、付属のUSBケーブルを台座にあるジャックに繋いで動作させる。
機能画面一覧。設定変更はメニューから。
設定メニュー1/3ページ。
デフォルト状態。このまま取り合えず使用。
フォトサイズは動画サイズではなく静止画を撮った時のサイズ。
ループ録画は動画ファイル個々の長さの設定。同じ長さで連続してファイルが作られていく。microSDカードがいっぱいになると、最初のファイルに上書きして、常時動画が保存されていく。
1分で100MB弱、3分で300MB弱のファイルが記録されていくようだ。
設定メニュー2/3ページ。
ここも基本デフォのままで良いが、周波数は当方西日本の60Hz地域なので変更する。
周波数変更画面。
Amazonレビューで変えても変わらないというのがあるが(メーカー自身、さわらなくても自動で対応と答えている)、自分の場合何故か変化があった。
LED信号機の点滅状態が変化する。怪しいので、経過観察後、メーカーに問い合わせ予定。
設定メニュー3/3ページは、SDカードの初期化と設定の初期化のみなので、省略。
メニュー画面を抜けて、通常の常時録画画面に戻る。バックアップ電池の充電の為にしばらく放置。
つづく━
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