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スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


【MVNO】ドコモの白ロムAndroidは買わない方が良い

自分が現在使っているスマートフォンは、NTT docomoの白ロム(中古)AndroidにMVNOの楽天モバイルのSIMカードを挿した物だ。

機種はかなり古いものでSHARP SH-13Cである。

docomo with series AQUOS PHONE f SH-13Cトップ|製品ラインアップNTT DOCOMO |AQUOS:シャープ

f:id:mfigure:20151207051900j:plain

今年の1月に、右側の赤い物を充電器・2GB microSD付で購入。フリマサイト「ムスビー」経由で2800円だった。

この機種の特徴である無接点充電が出来る純正充電器付で、比較的美品だった為、お得な買い物だと思っていた。

しかし、1ヶ月も経たないうちに電源ボタンが陥没したまま戻らないトラブルに見舞われた。

表面のボタンをピンセットで取外して見たものの、中のスイッチ部品の中央部のゴムが穴に斜め向きにめり込んでいた。直そうとピンセットでこねくり回した所、ちぎれて復旧不能状態にorz

二度と起動しない文鎮になってしまった。

仕方ないので、同じ機種の黒を楽天のリサイクルショップで発見。ボロボロの物が3000とか4000円とかで売られている中、写真で見る限りは新品同様のピカピカで2000円だったため即購入、現在に至る。

紆余曲折があったが、同程度に見える美品が5000円以上で売られている例を多数見ているので、純正充電器付で4800円の出費は特に高いとは思っていなかった。

 

しかしだ、

今更Android2.3で、CPUはシングルプロセッサの1GHz、RAMは512MBだ。事前調査で不具合報告はあまり無く、そこそこ使える物と踏んで購入したのだが、遅くてどうにもならない。

また、タッチパネルの反応が予想以上にひどい。初のスマートフォンで、慣れがあるのだろうと最初は思っていたものの、指の向きや角度を色々変えないと反応しないので、いらいらするばかり。

100均でタッチペンを見つけ試したが、これも大して反応が変わらない。あまりにこねくり回す物だから、先端のゴムにひび割れまで生じる始末。

大事に使おうと、パネルには保護シートを貼っていたが、これも剥がして試してみたが変化なし。

初心者がこんなのを掴んだら、そりゃスマホは使えないって感じるのが当たり前だ。一度スマホにして直ぐガラケーに戻ったユーザーは同じ体験をしたのではないか?

 

それでも、自分はもうこれ以上の出費は無理だ。

6年使ったSoftbankのガラケーの縛りがようやく解けて、悩みに悩みぬいて、MVNOの通話付SIMという決断を下したのだ。どうせ、ひきこもりだから外では非常用に電話だけ出来ればいい、というわけで楽天の高速通信なしのベーシックプランだ。

毎月の通信費は2000円以上から1350円と大幅に下がったが、事務手数料3000円とスマートフォン代4800円は決して小さくない負担だ。MNPの手数料も払っている。

今更、ガラケーに戻れるはずはない。

第一、通話SIMの場合は1年間の縛りがあるのだ。絶対に無理だ。

 

先にタッチパネルの反応の不満を書いてしまったが、アプリの反応の遅さも相当なものだ。低速専用SIMなので、もちろん家ではWi-fi接続である。

通信速度は問題ないはずなのだが、ブラウザでページを読み込む時間がめちゃくちゃ長い。通常で10秒、重いと30秒なんてザラにある。

そして、何ページも見ていると重くなってフリーズ、ブラウザが落ちてしまう。落ちる前に重くなったら、メモリ解放アプリ等を使って、キャッシュクリアするか、ブラウザを起動し直すしかない。

 

そして、致命的なのがAndroid2.3で、これ以上アップデートできないことだ。

 

以前ポイントサイトをやっている事を書いたが、アプリダウンロードで稼ごうと思っても、半分以上はバージョン対応していないので、蹴られてしまう。

また、当然セキュリティ的にも危険だ。

ブラウザは標準ブラウザを封印して、Yahoo!ブラウザやFirefox*1を使っているが、そのくらいでは安心できない。

ゲームアプリなどは課金するつもりがなくても、インストール時にクレジットカードを要求される。セキュリティに不安があるのに、ホイホイ入力する気にはとてもなれない。

せっかく、ポイントサイトのスマホ用サイトに接続できるようになったというのに、一番ポイントの稼げるアプリダウンロードが封印されたも同然なのだ。

 

マネーフォワードのインストール案内がよく来るが、あんな恐ろしげなアプリなど、絶対にインストールできない。

 

それでは、Chromeが使えて、アプリのダウンロードで蹴られることのない、Android4.0以上なら安心なのか?といえば、それも違うと思う。

基本ソフトのバグを塞ぐ為にメジャーアップデートの仕組みがあるのだが、これはdocomoのサーバーを通じて行われる為、MVNOのSIMカードを挿したままでは出来ないのだ。Wi-fiであってもNTTドコモのSIMが必要なのである。

その為、遅れ気味のアップデートと批判されているが、それさえも簡単には出来ないのだ。

そこが、最初からSIMフリーで売られている新品とdocomoの白ロムAndroidスマートフォンの、最大の違いであり問題なのである。

 

現在では、UPQやfreetelなど、1万円代で買えるSIMフリースマホの新品がある。自分のように激安だったとしてもデメリットばかりだし、1万円を越える元高級機のdocomo白ロムを買うのもリスクが大きすぎて、全くお勧めできない。

 

MVNOのSIMを検討している人は、くれぐれもご注意していただきたい。

 

 

 

2015/12/07 14:49 追記:

ブックマークで派手に炎上しているが、自分自身はSH-13Cが古すぎることも、セキュリティに問題があることも、全て了承済みだ。

比較的安い分割料金で新型の低価格機種が買える事も知っていた。

だが、それでもこれを選ばざるを得ない事情だったのだ。それが痛い事は自分自身が良く分かっている。50代のひきこもりなのだから。

だが、古すぎるスマホが現在でも中古市場で売られていることは間違いないし、お古のスマホを家族に使わせる例が絶対ないとはいえない。

世の中なんでも知っている人間ばかりではないのだ。貧困層は特にそうだろう。

このエントリが炎上して、彼らの目に留まる事があるのなら、それはそれで無駄ではないと考えている。

 

2015/12/07 17:27 追記:

前のガラケーはSoftbank822T。ソフトバンク初の防水携帯だったが、トイレに落下、ロックはしてあるのに衝撃で裏蓋が開き浸水した。電気ファンヒーターの熱風に3日間4日間当てて、復活したが去年の10月ごろから挙動がおかしくなった。だから、そのまま継続使用するのは不可能だった。スマホにするにしても条件は防水しか考えられず、ZenFoneやiPhoneは最初から選択には入らなかった。

(17:40 追記)この歳になると、風呂やトイレで何が起きても不思議ではなく、いつも中に持ち込んでいる。次はジップロック作戦しかないだろう。

 

2015/12/10 20:00 追記:

本体価格1万2000円(税別)の最新低価格スマホ、エイサー「Liquid Z330」が本日2015/12/10より発売となった。ただし、楽天モバイル独占販売で、SIMカードと同時申し込みでのみ購入可能な、セット販売専門モデルである。楽天会員であれば、お得な特典もあるので検討をお勧めする。  

 

2016/9/13 16:05 追記: 

黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Editionというブログの2015年12月14日
「DoCoMo の Android 2.3.5 端末を SIMなしで更新してみた」という記事の内容が事実誤認だらけで酷いので抗議する。
PVをやりたくないのでリンクしない。リンクしなくても、そちらからこの記事に飛んできた人は、どういう内容か分かるはずだ。
どうしても読みたい人は検索で行ってください。自分より賢い人ならできるでしょ。

 

自分は最初、そのブログのコメント欄に書き込んだが、アクセスを弾かれて投稿できなかった。

そのブログではF-08Dという富士通のスマホを検証材料にして、Android 2.3xの端末でも容易にAndroid 4.xにアップグレード可能としているが事実誤認である。F-08DはRAM1GBを搭載している当時としては高級機であり、当方のSH-13CはRAM512MBと、F-08Dの半分しか搭載していない。Android 4.xにするにはRAM1GB以上が必須とされており、RAM512MBのSH-13Cはアップグレードの対象から外れた。

また、ドコモのアクセスポイントに接続できないときは、PCでSDカードにアップグレードファイルをダウンロードすれば、SDカードでアップグレードが可能といっているが、シャープは富士通とは違ってWeb上にアップグレードファイルを公開していない。PCでSDカードにファイルを移したくても、元となるファイルがどこにもないので無理である。※ブコメにも同様の指摘があるが、富士通で出来てもシャープではその手は使えない。

下調べは十分に行った。F-08DはレグザフォンT-01Dをベースにディズニーモバイル用に改装した機種だ。当時のレグザフォンは評判が最悪で、安定した使用ができない地雷機と言われていたので、中古が安くなる可能性はあったが、あったとしても避けたはずだ。

もともと予算が限られていたので、調べても選べる状況になかった。当然RAM1GB以上が良かったが、5千円以下でそれを満たす中古は皆無だった。候補は3機種あり、SH-13C以外はF-12CとP-01Dだった。F-12CとP-01DはWeb上にアップグレードファイルや改造用のファイルが公開されていたので、その意味では魅力的だったが、両者ともに非防水機で防水を第一条件としていたので、選択から外れたのだ。

黒翼猫氏は当方を全くIT知識のない中高年のおっさん扱いし、上から目線でこき下ろすような批判をしているが、事実は全く違う。自分は1994年に初めてパソコンを購入したが、最初はコマンド入力のDOS 5.xで、PC98のエロ下などをプレイしていた。仕事では常にパソコンを使っていたし、職場では詳しい人間と思われていた。PCの自作もするし、メンテナンスで他人の助けを借りたこともないのだが。あのような書かれ方は甚だ心外だ。

タブブラウザの使い方を知らないといっているが、普段PCでFirefoxやChromeをメインに長年使っているのに知らないはずはない。
Googleアカウントをとっていない、とか書いているが勿論そんな事実もない。

自分は、マザーボードのチップセットの制限でRAMを512MBまでしか増設できないPCでXPまで使った経験がある。その感覚で512MBあれば十分使えるだろうという認識があった。こんな小さな画面を動かすんだから、軽々動くだろうと思っていたのだ。

ところが、AndroidというものはPCのWindowsXPよりも遥かに重いOSだったようだ。

*1:Chromeは2.3では使用できない