スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


2024-3月のライド結果 意外と寒くあまり走れず

例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。

 

走行距離746.3㎞ 獲得標高1,746m

 

2月と比べて距離は約90㎞伸びたが、獲得標高はわずかに下回った。というか、距離も日にちが2日多いので大して伸びたとはいいがたい。

原因として考えられるのは、天候があまり良くなく、暖冬だったはずなのに意外と寒かった事がある。そのせいで桜の開花も昨年より大分遅くなってしまった。

2月には外で実走したのが11日あったが、3月はわずか6日である。

自分は室内ライドはバーチャルライドアプリを使っていないので獲得標高を稼げない。外での実走が少なくなれば単純に獲得標高は増えないのである。

6日あった実走も、中途半端な気温でウェアの調整が難しく、あまり乗り気にならないライドばかりとなってしまった。最長ライドの129㎞も、2月の108㎞よりも長いけれど、寒い日で疲れる印象ばかり残った。

 

ただ良かったのは、前に試してみるといっていた花粉症の点鼻薬が大当たりで、ほとんど症状が出なかった。

最初1週間ほどは効き目が弱いが、毎日朝晩2回シュッシュッするだけで鼻詰まりも水鼻も出なくなる。それで眠くなる副作用もない。

ステロイドなので3か月以上は使用できないのだが、自分は2月の中頃から始めたので5月の中頃まで使用できる。現在4月末で花粉の飛散は収束しているので、期間としては十分である。

1本で1か月半使用できるので、2本セットで買うのが良いだろう。これは来年もリピ確定だ。

2023-2月のライド結果 今年初めての100㎞ライド

例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。

 

走行距離657.4㎞ 獲得標高1,788m

 

例年であれば2月は一番寒い時期。しかし今年は暖冬で1月に続いて積雪はなし。この機に乗じて調子を上げていきたいところ。

メインのコースは1月に続き近所の河川沿いの23㎞コースだが、少し頑張って50㎞以上を2回、そして2/18今年初めての100㎞ライド。

前回は10/7日だったので、ほぼ4か月ぶり。

安全策をとって激坂は避け獲得標高555mとしょぼいが、途中で足が痛くなったりもせず無事107.9㎞を走破できたのは、何よりも自信になった。

パワーとか登坂力はまだまだ全盛期に及ばないが、今は焦らず素直に長距離に対応できることを喜びたい。

この調子で3月もガンガン乗るぞぉ・・・

(はてさてどうだったか?)

2024-1月のライド結果 雪は少ないが・・・

例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。

 

走行距離433.9㎞(うち歩行距離3.4㎞) 獲得標高890m

 

坐骨神経痛はほぼ感じなくなり、いよいよリハビリ卒業といいたいところだが・・・

すっかり身体が鈍りきっており以前と同等とはならず。

ローラー台でLSDをやっても以前は2時間以上回していたが、今は1時間がやっと。実走でも最高50.6㎞だった。

まあ、無理してまた坐骨神経痛がぶり返してもヤバいので、ボチボチゆっくりと強度を上げていくしかないだろう。

そんな感じで、ライドではあまり書くこともない。

 

あとは暖冬で雪が少なくて、雪かきで腰を痛めるリスクが少ないことくらいか。

何日かドカッと降るには降ったが、大半の日は上の写真のように積雪はなし。とはいっても雨が多く、一週間のうちで外を走れそうなのは2,3日。晴れても山などは日当たりが悪く道は濡れたままになるし凍結防止剤がまかれているので、もっぱら平地だけを走っている。平地もいつも走る河川敷は水捌けが悪く水たまりだらけなので、濡れない新ルートを開拓したりして。

 

暖冬だと2月以降は花粉がいっぱい飛びそうでヤバい

鼻水だらだらになるのだが、今年はこれを試してみる

2023-12月のライド結果と2023年総括

例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。

 

走行距離326.0㎞ 獲得標高1,182m

 

というSTRAVAのまとめだが、自転車65% 歩行35%なので、ライド距離は211.9㎞

 

前月よりはましだが、まだまだ少ない距離。坐骨神経痛は大分改善して右側太腿にわずかな鈍痛を感じる位で日常生活には支障を感じない状態。

下の本にある腰椎のねじれを解消するストレッチを毎日やって徐々に快方している感じ。

どうも自分の脊柱管狭窄症の原因は激しい運動ではなく、日常生活の姿勢に問題があったようだ。


上記の本によるとダイニングにあるテレビと椅子の位置の違いだけで腰に左右のねじれが生じるとか。自分の場合はパソコンのモニターの位置が机の真正面でなく、左側にずれている(メインとサブの2台を置いていてよく使うのは左側のメインモニターであるため)のが悪かったようだ。ごちゃごちゃの汚い状態なので写真まで貼らないが、モニターの向きとキーボードの位置を狭い机ながらも微妙に調整して改善を図った。椅子も折り畳み式のパイプ椅子から、座面が回転するまともなビジネスチェアに替えた。

狭い机でダブルモニターにしている人などは気を付けてほしい。案外盲点だと思う。

 

病気の話はこれくらいにして、次に2023年のまとめ。

 

総距離7,772㎞ 総獲得標高30,114m

ちなみに前年2022年は
総距離17,094㎞、総獲得標高54,522m

 

獲得標高はともかく、走行距離は何と前年の半分以下、45%しかないorz

月別を見ても最高は1月の1,203㎞、以下1,000㎞を超えたのが8月と9月のみ。オフシーズンの1月が最高とは……

病気で前半の2~4月、後半の11~12月を無駄にしてしまったのが大いに響いた。

認めたくないが60歳を過ぎ、年齢も年齢なので避けられないところでもある。

 

2024年は既にスタートラインから前年の不調を引きずっているところだが、とにかく体調を崩さぬよう気を付けて、2023年よりは距離を伸ばせるよう努力したい。

2023-11月のライド結果 坐骨神経痛のリハビリ

例によって遅い、てか遅すぎる先月のロードバイクライド統計報告。

 

走行距離178.5㎞ 獲得標高1,202m

 

というSTRAVAのまとめだが、それは自転車と歩行の合計である。

ライドだけに限定すると138.1㎞

 

いずれにしても僅かな距離だ。前回いったように、右足に坐骨神経痛を患ってしまったからだ。

坐骨神経痛の原因だが、病院には行かず整骨院に通い始めてしまったので、医師による確定診断は出ていない。しかし、以下の本に掲載された診断チェック表によると、脊柱管狭窄症の疑いが強く、なおかつ神経根型と思われる。

どういう病気なのか簡単にいえば、背骨の中の神経を通す管の一部が狭くなって神経を圧迫、そこから先の末梢神経に痛みが生じるというわけである。

よく似た症状をともなう疾患に椎間板ヘルニアがある。しかし、脊柱管狭窄症の場合は背筋を前屈すると楽で後屈すると痛く、ヘルニアの場合は逆に前屈すると痛く後屈するのは楽になるというので違うようだ。

 

というわけで、10日ほど何も出来ずに整骨院に通っていたのだが、ある日院長に何か運動しているか?と訊かれる。天気も良いし散歩でもというのだ。

その頃は椅子には座っていられるが、立って歩くのは数十メートルがやっと。車の運転は何とか出来るので、それで院に通っていた。

まあ、いつまでも運動しないと体力が落ちるばかりで良くない、散歩しろというのはもっともな話。

とはいえ、数十メートル歩くのも右足に激痛が走るわけで、ただの散歩が何とも苦行である。

最初は、杖を突きながら休み休み歩いて400メートル。次の日は500、その次は600と、1キロ歩けるのに1週間くらい。それで1時間かかるのだがorz

痛みに耐えながら何とか4キロ以上歩けるようになったのが11/15日。

 

散歩である程度リハビリが進んだので、翌16日にはロードバイクにトライ。サドルに体重を預けて、足に負荷があまりかからないので歩行より案外楽で、22キロ走れる。もちろん平地オンリーで1時間ちょっと。

 

そんな感じで、1時間から1時間半程度のリハビリウォーキングとリハビリライドで11月は終わった。