スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


トンボ撮影修行、まだまだ下手くそ

PENTAX K200DにDA L 50-200mm F4-5.6 ED WRの組み合わせで、2週間ぶりに足羽川でお散歩撮影。

間に台風5号がやってきて川が増水、堤防に掛かるまでは行かなかったが、河川敷の遊歩道すれすれまで水が溢れてきているのを見ていた。今回は、川辺がどうなっているか様子を探る。

いたるところに流木や泥が貯まっていて、以前のように美しい清流でないのが残念。

 

とはいえ、トンボはより一層元気に飛び回っていた。

以前撮った時は、完全に失敗だったので今度こそ捉えたいところだ。

 

snep1000.hatenablog.com

 

ピント調節をマニュアルフォーカスにして、ピントリングを無限遠から少し捻って3mから4mくらいの所に合わせて、その距離で飛んでくるトンボを追う。

もっと近い距離で大きく捉えたいが、2m程度だとファインダーで確認できるピントの範囲が狭すぎて姿を見る事さえ困難だ。

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一応何とか撮影成功。

トリミングで大分拡大しないとダメなので画像が荒れるが、ブレていた前回よりは全然マシである。

前回より時間的には遅いのだが、日差しが強く、シャッタースピードを1/2000と速く出来たのが良かったのか?前回はISO800でF8.0と同じ条件だったが、シャッタースピードは1/400~1/800だったのだ。

設定は古いPENTAX K200D的には限界で、新しいカメラならもっと楽に撮れると思うが、現状はこれで技術を磨くか運に恵まれるしかなさそうだ。

 

 以下、同じ日に撮った他の写真4枚。

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トンボ写真と同じISO800で撮ってしまったので、ノイズが多く等倍では見るに堪えない画質。ブログで縮小すれば分からないが……

 

Flickrという画像SNSがあって、本格的な写真ブログの多くはそこから画像を貼り付けている。

Flickrでは撮影された等倍のサイズで閲覧が可能だ。しかし、自分の写真は等倍にすると見るに堪えない物が多いので踏み切れない。

トンボは仕方ないが、動かない風景や花は出来るだけ低感度でノイズの少ない写真を撮る癖をつけないと。

ピントも今までブログに載せていた写真は、怪しい物がある。

 

散々ブログで偉そうに書いているが、つまりは下手くそなのだ。

 

Flickrをやるには、まだまだ修行が必要である。