スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


シマノST-2300のインジケーターレンズを交換した

自転車の事しか頭にない日々この頃。

こんなニッチなネタを誰が読むんだという感じだが。

シマノの旧型8×2速STIレバーST-2300のインジケーターレンズを交換した。

ニッチ過ぎてインジケーターレンズって何?

という人もいるだろう。

必要としている人には説明不要でもあるが、一応説明すると、STIレバーとはデュアルコントロールといってブレーキレバーに変速レバーの機能を兼ね備えているドロップハンドル用のパーツである。ST-2300という初心者向けのレバーではオプティカルインジケーターという機能が付いていて、ギアの変速段数が手元の指針によって表示されるのである。

つまりインジケーターレンズとは指針が表示されるところの窓のパーツである。

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ブレーキレバーの上に付いているクリアパーツだが、それが妙に黄色い。

黄色いだけでなく、目を近付けてよく見るとチリメン状の無数のヒビも入っておりバキバキの劣化状態である。

透明度も低く、ST-2300の売りの機能である変速段数を示す針もうっすらとしか見えない有様である。

このロードバイクは、知っての通りネットオークションで格安にて入手した中古自転車だ。

 

snep1000.hatenablog.com

 

恐らくは2012年製造で、年式なりにボロく劣化している訳だ。

金属パーツの錆は少なく、磨けば光るのだが、黄変してしまったプラスチックパーツは磨いても綺麗にならない。ボロい事は承知で購入した中古ではあるが、目に入りやすい部分でもあり、みすぼらしく惨めな気分だった。

 

そこで、パーツ交換したいと思っていたのだが、問題はパーツが手に入るか?である。

 

当初は全く分からなかったのだが、検索テクニックを駆使して、ググったところ、クリアパーツのみで入手可能であることが分かった。

 

ST-2300 INDICATOR LENS Y6SG45000

というのがパーツ名称でシマノ スモールパーツとして入手できる。

なじみの自転車屋で購入した人はお店で取り寄せ可能だと思うが、自分はネット中古なので楽天の以下から購入した。

 

Amazonではこちら

SHIMANO(シマノ) インジケーターレンズ(左右共通) Y6SG45000

SHIMANO(シマノ) インジケーターレンズ(左右共通) Y6SG45000

 

 

 

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劣化レンズと新品の比較。

劣化具合のヤバさが分かるだろう。新品パーツが入手できてよかった。

 

なお、オプティカルインジケーターの指針も色が抜けて白くなっていたので、新品のように朱色で塗り直した。

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新しいレンズをはめ込んで出来上がり。

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周りの黒いプラスチックも傷が入ったり白化しているが、見違えるほどにカッコよくなって気分は上々である。

これくらい綺麗になれば、中古の劣等感をあまり感じずに済む。

 

 

といった具合であるが、当初はST-2300の補修など考えてはいなかった。

 

snep1000.hatenablog.com

 

以前、触れたようにST-2300の一つあとの後継機種クラリスST-2400に替えるつもりだった。ところが、あれやこれやとつまらぬ物にお金がかかり、また実際ロードバイクを走らせてみると、STIレバーやブレーキ以前に、そもそも加速が悪く坂も登れないという有様で、タイヤやギアやペダルの変更を考える方が先という事で先送りする事にしたのだ。

安物エントリーロードバイクらしい悲劇である。かといって、最初から上級ロードバイクを買える予算がないのだから仕方がない。

 

ブレーキという安全装備を後回しにするのか!といわれそうだが、プロマックスやテクトロが効かないといわれているのは、実は新型のSTIレバーとレバー比の互換性がなく、もともと旧型レバーに対応したブレーキであるのに、コストダウンのために無理やり使っているから効かないというのが、真相の様である*1

旧型レバーのST-2300はプロマックスのブレーキに適合するレバー比の為、ブレーキシューだけシマノ アルテグラBR-6700用に替えたが、そこそこ効く印象だ。

スピードを出したり急な峠に行けば不足を感じるようになるかもしれないが、現状はそこまで行っていない。

 

以上の理由で、現状のST-2300とまだまだ長い付き合いになりそうなので、インジケーターレンズを思い切って交換したのだ。

 

ところで、交換するつもりだったクラリスST-2400だが、こちらの方はオプティカルインジケーターレンズの交換パーツは、どうやらなさそうである。

ヤフオクや楽天の中古パーツ屋の画像を見ると、レンズに傷が入ったり黄変している個体が結構あるのだが、この部品が交換不能となれば、そうした個体は避けるようにした方が良いだろう。

まあ、オプティカルインジケーターは、105やアルテグラといった上級者向けのレバーでは付いておらず、無くても慣れていれば全然問題ない初心者用のオマケ機能である。

黄変していたら黒く塗りつぶしても構わないが、気分は良くないだろう。

 

最新型の後継機種クラリスST-R2000は上級機同様インジケーターは廃止されてしまった。STIレバーの交換を先送りするなら、ST-R2000にした方が良いかな?と思い始めているところだ。

R2000の場合は、STIレバーだけでなく前後の変速機も交換しなくてはいけないが、それらは比較的安い。何にせよお金次第。

Amazonの購入できない妄想だけのウィッシュリストが膨らむばかりであるorz

 

*1:旧型レバー対応ブレーキ同士の比較ではシマノ105 BR-5600よりテクトロ R-5XX系やR-7XX系の方が効くとの情報がある。これらのテクトロは冷間鍛造のアームで質自体は悪くないとの事。ただし、テクトロのローエンドR-3XX系はやはりあまり効かないらしい