先月は梅雨入りしても、あまり雨が降らず、空梅雨か?と思っていたが、ここ最近は連日雨が降っている。
とはいえ夜間に雨が降っても、昼間はすっかり雨が上がり気温上昇、湿気と温度で不快感のダブルパンチという感じだった。
ところが、台風3号が日本列島襲来、昨日今日は一日中雨の天気となった。
いよいよ梅雨本格化だろうか?
自分は雨は大嫌いのだが、今年はいつもと違う(ニヤリ
この機会を逃すでないと一眼レフを持ち出す。
雨に濡れる踏み石と苔が美しい。
自宅のショボい紫陽花だが、降雨量が多いので、雫が大きく先日の足羽山での写真より雰囲気が出ている。
かといって、また山に行く気力はないのだが。
傘もささずに自宅の軒先で、楽にカメラを構えるから撮れるようなものである。
実をいうと、あの後別のレンズを付けて雨の足羽山に行ったのだが、やはり碌な写真が撮れず退散している。
ただの水たまりも美しい。
日当たりが悪く鬱蒼とした中庭も、雨の方が風情がある。
ただの物干し竿も、本日はフォトジェニックな被写体だった。
軒先での撮影だったが、結局カメラもレンズも結構濡れてしまった。
カメラは防滴防塵仕様のPENTAX K200Dなので平気だが、レンズは全く普通のSIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DCである。
まあ、1000円そこらで手に入れたジャンクだし、あまり活用していないレンズなのでラフに扱えるのだ。まともなレンズなら、あまり濡らしたくはない。
そうはいっても、カビたりしたら勿体ないから、撮影後はヘリコイドが全部伸びた状態にしてティッシュで水気を吸い出し、除湿モードのエアコンを利かせた自室で乾燥させる。
カメラ本体も同様だ。
防湿庫を買う人もいるが、自分はそういう立派な物は持っていないし、エアコンで湿度管理が適切ならあまり問題ないと考えている。
でも、今日は自宅の軒先だから良かったが、何れは防滴仕様のレンズも欲しい所だ。
カメラの性能自体はキヤノンやニコンに劣るといわれるペンタックスだが、防滴仕様のレンズやカメラのラインナップがあるのは大きな強みである。
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