スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


屋外で中古デジタル一眼レフの練習

大分ギックリ腰の状態が回復したので、家の周囲で中古デジタル一眼レフの撮影練習。

今回は先日屋内で撮影したレンズから変えて、最初に入手した少し長めの標準ズーム、SMC Pentax-F 35-105mm F4-5.6を使用した。

 

snep1000.hatenablog.com

 

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庭のヤツデの葉っぱ。逆光でフレアが入って左上が白っぽくなっている。

古いレンズなので、逆光にはあまり強くなさそうだ。

 

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上とは逆方向からの撮影。

 

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ヤツデの実。バックは杉の葉。自分は花粉症だというのに、ギャーッ!

 

もちろんマスク着用。

 

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マクロ撮影。ニラの花?

若干前ピンでピントが合っていない。

前回、ピントの合焦点が動くといっていたのは、AFモードがオートになっていたからだった。中央1点モードにした方が静物は撮りやすい。

しかし、前ピンになる癖があるようだ。

 

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ムスカリ?極小の花だが、色鮮やか。

 

少し歩いて、近所の河川敷へ。

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やはり逆光のフレアが気になる。

 

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タンポポ。典型的な日の丸構図w

 

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菜の花。

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菜の花のアップは失敗ばかりだった。

風が吹いてて狙いがつけにくいのと、花の向きが川面の方に向かっていて、後で見てみると殆ど背面写真だったw

機会があればリベンジしたい。

 

今回は感度設定をISO100~800の間で可変するAUTO設定*1で撮ってみた。一部ISO800の写真もあるが、先日の屋内撮影よりはノイズが目立たない感じである。暗さに弱いPENTAX K200Dだが、晴天の屋外撮影は問題ないと言えるだろう。

なお撮影モードダイアルの設定は、前回今回ともにAvモード(絞り優先モード)である。絞り値は定かでないが開放は使わず、F6.7が最高だったと思う。

ベテランには説明不要だが、こうした静物の撮影はAvモードにして、任意の絞り値を自分の意志で決定することで、ボケ具合をコントロールできる。開放に近づけると被写界深度が浅くなって前後がぼけやすくなるが、レンズの性能的には開放状態は望ましくなく、適度に絞る事が必要となる。

*1:デフォルトの値では100~400である。デフォのままでも良かったかもしれない。