一部地域で梅雨が明け、いよいよ夏本番。
今年の夏は例年以上に厳しい暑さとの事、エアコンを稼動させているお宅も多いことでしょう。
ところで皆さん、エアコンの温度設定はどうしていますでしょうか?
室温28℃を目安になどといわれていますが、リモコンで28℃に設定して、後は機械任せが普通ですね。
ところが、それでは寒すぎたり、逆に熱すぎたりと満足できない事が多くないですか?
実際、自分の部屋の気温を測ると
こんな具合で、リモコンの設定温度は28℃にもかかわらず、温度計では26℃になっています。
※上記環境省のいう28度は「室温」であって、エアコンの設定温度でない事に注意。
自分の場合は、むしろ26℃くらいが快適で、あえてこうしているとも、温度計の目盛でも25℃以下が快適ゾーンになっていますしw
いや、いいたいのはそういう事ではなく、「エアコンの温度表示は、実際の室温とは必ずしも一致しないので当てになりませんよ」という事。
そして、「室温を管理するには温度計が必要ですよ」という事。
それだけの話。
当たり前といえば、当たり前のしょうもない話ですけどね。
でも案外みんなズボラ。機械任せでいいやって人が多いでしょ?
自分も最初はそう思ってました。
以前書いたように、自分の部屋には、かなり高級な機種を取り付けたので、自動にしておけば快適になるだろうと。
ところが、そう上手くはいかないんですよね。
人感センサーがついていたり自動モードが沢山搭載されているわけなのに、思い通りにならない。冬には風邪ひいちゃったりして。
部屋の形状だとか、エアコンの設置場所とか、エアコンの能力と部屋の広さが一致していないとか、東芝が糞だ(?)とか、理由は色々あるかもしれません。
何にしろ、自動モードでは上手く室温が調整できないという事自体も、温度計があって正確に把握できるわけです。
結局、自動モードに頼らず、手動で風向・風速・温度を調節して冬を乗り切りました。
夏になりましたが、やはり自動モードは使えないというのが感想です。
夏にしろ冬にしろ、自動ではすぐに静風運転になってしまって、部屋の上ばかりが涼しかったり暑くなってしまうのですよ。エアコンは天井近くにあるので、風量が足りなくて、部屋全体に空気が回らないわけです。そこで、サーキュレーターを使わせようというのが、電器屋の目論見かもしれません。
サーキュレーター使わないとダメじゃ自動モードの意味無し、結局手動で風速強にした方が良いというわけです(少しうるさいけど)。
素直にとれば、東芝エアコンが糞なんだ、という話になりそうですが(中国に身売りするのもしょうがねぇw)
ダイキン、三菱電機のユーザーさんは快適ですかー?
自動モードはダメだけど、空気清浄機能は優秀みたいです。
話が若干それてしまいましたが、エアコンの温度表示は当てにならないので、室温はキチンと温度計を使って管理しましょうという事です。