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スネップ仙人が毒吐くよ

50代ひきこもりの独白記


刑事ジョン・ブック 目撃者【宗教集団アーミッシュが興味深い】

また暫く映画レビューを連載したい。今度はHuluの2週間無料トライアルの利用だ。

第一回目はハリソン・フォード主演の「刑事ジョン・ブック 目撃者」

以前「シックス・センス」を観た時、主人公の家にアーミッシュの青年が訪ねてくるシーンがあり、「そういえば刑事ジョン・ブックってアーミッシュが出てくる事で有名だったな」と思いだした。しかし、その時利用していたU-NEXTでは、ラインナップに存在せず、今回Huluで最初に検索したタイトルだった。

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刑事ジョン・ブック/目撃者 (字幕版)

1985年公開のアメリカ映画。監督はピーター・ウィアーのサスペンス。

作中で登場するアーミッシュとは、ペンシルバニア州中西部やカナダ・オンタリオ州などでアメリカ移民当時の生活様式を維持しながら居住する、ドイツ発祥の宗教集団である。

アーミッシュ - Wikipedia

主演のハリソン・フォードの相手役として、アーミッシュの未亡人を、トップガンで教官役だったケリー・マクギリスが演じている。

未亡人の息子役のルーカス・ハースは当時8歳。

 

あらすじ

夫を亡くしたばかりの若い未亡人レイチェルと息子のサミュエルは、ペンシルバニアのアーミッシュ村を出て、姉がいるボルチモアに旅に出る。途中の乗換駅のトイレで、サミュエルは殺人現場を目撃してしまう。担当刑事のジョン・ブックはサミュエルから犯人の一人を知る事になるが、それは意外な人物だった。殺人犯一味はジョンが自分たちの正体を知った事を知り、存在を消す為に彼らを追い始める。銃撃戦でジョンは負傷し、母子の住むアーミッシュの村で療養潜伏生活を始めるのだった。

  

見所・感想

やはり、アーミッシュの生活ぶりが非常に興味深い。18世紀の生活から進化を止めているという話だが、20世紀を暮らす普通の人々との摩擦を減らすべく進化すべき所は進化しているように思われる。馬車に方向指示器やヘッドライトが装備されているのが面白い。灯火類は石油ランプだが、キャンプ用品大手のコールマンの物が使われていた。200年前のランプよりは遥かに使い勝手がいいはずだ。

ヒロインのケリー・マクギリスは外見だけは清楚な乙女で、トップガンでやや派手目な外見だった彼女とは気付かず、鑑賞後資料を見て同一人物と知る。

ところが中身はトップガン*1の彼女と殆ど同じなのが、おかしいw 厳しい戒律で縛られたアーミッシュらしからぬ行動なのだ。

そのため、この作品は本物のアーミッシュ達には必ずしも好意的には受け止められていないとの事。

ハリソン・フォードの演技は世間では絶賛されているようだが、自分にはごく普通に見えた。自然に演技するというのは難しい事で、その意味では絶賛に値するのかもしれないが。少なくとも、トップガンでケリーの相手だった、トム・クルーズのキザっぽい演技より良いのは間違いない。

鑑賞後気付いたが、ヒロインの名「レイチェル」はハリソン・フォードが主演したブレードランナーのヒロインと同じなのが、面白い。

  

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*1:トップガンは翌年の1986年公開だが。