スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


【窓際足元の防寒対策】断熱シート+ミニホットカーペット

この冬は暖冬で、あまり寒くはないが、冬の寒さは1月以降が本番。まだまだ油断できない。

そこで、自分の実施している防寒対策を紹介したい。

 

当ブログの読者は、ご存知の通り、わが居室はエアコン暖房だ。

snep1000.hatenablog.com

部屋全体の暖房としては十分な能力を発揮しているが、エアコンの室内機は部屋の上部に設置されている為、床近く、特に窓際の下部は温風が行き渡らず、寒く感じるものだ。

エアコンの風向きを調節したり、扇風機を併用したりしているが、なかなか理想的な状態にし難い。

リモコンの温度設定が23℃なら、腰の高さで21℃、床では18℃といった感じである。

冷え性である事もあって、この程度でも冷たさを感じる。

 

また、作業机は床の高さから開く掃き出し窓に沿って設置している為、窓からの冷気が直接足元に流れる状態でもある。

 

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 このような状態である場合、有効な対策は、先ずカーテンをぎりぎりまで床の位置まで下げる。そして、カーテンの下から漏れる冷気を、何らかの遮蔽物で遮る事だ。

 

参考例

honeysuckle.hatenablog.jp

 窓の足元にダンボール、または市販の窓際省エネボードを置くというのはよく聞く話だ。

 

窓際省エネボード 木立ち Lサイズ 33586

窓際省エネボード 木立ち Lサイズ 33586

 

 

似た方法だが、自分の場合は、先ずカーテンと机との間に、百均で買った断熱シートを設置した。薄い発泡ウレタンにアルミ箔を貼り付けたシートだ。

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写真の奥の方で、銀色に光っているのが、断熱シートだ。

アルミ面が部屋の熱を内側に反射するので、効率が高いのだ。

狭い隙間なので、ただ広げて置いてあるだけである。90cm×180cmのサイズなので、横向きに広げている。

これで、窓からの冷気をシャットアウトだ。

 

そして、とどめに一人用のミニホットカーペットを置いた。これで、冷え性でも足裏ぬくぬくである。

あとは、ひざ掛け毛布を使えば完璧だ。こちらは電気でなくても十分だ。

自分は短足なので、ミニホットカーペットの下にすのこを置いてかさ上げしている。こうすると姿勢もよくなって非常に具合が良い。

冷え性に悩んでいる人には、是非お勧めしたい。

 

 

TRANPARAN フリースひざ掛け チェック柄 (ブラック)

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