スネップ仙人が毒吐くよ

60代独身じじぃの独白記


紅葉を求めて近所を散策

紅葉を求めて近所を散策、ってこのところ、ずっとそんな感じだけど。

観光地でもなく、地方都市のど真ん中だから、そんなにきれいな風景がある訳でもなく、望遠レンズで無理やり景色を切り取って、絵を作る次第。

 

カメラとレンズは例によって

PENTAX K-30

smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR

の組み合わせ。

 

以下写真7枚。 

IMGP1808

IMGP1800

IMGP1780

IMGP1784

IMGP1779

IMGP1794

IMGP1792

近所の紅葉の殆どが、川沿いの桜。色づき以前に散ってしまって、もう終わりが近い。

あまり歩かない通りでイチョウが見つかったが、近所では珍しい存在。

 

 

以下オマケ写真。

IMGP1802

一時期セイタカアワダチソウが繁茂した河川敷も、現在はススキの方が優勢。 

 

 全然関係ないが、突然のラジカセ写真。

IMGP1775

↓こちらのブログにブコメでコメントした代物の証拠写真。

拡散BUCK−TICK現象 超個人的ランキング - アノROCKと漫画と日常と。

 

その昔ビジュアル系人気ロックバンドBUCK-TICKが「重低音がバクチクする」という名(迷?)コピーで宣伝していたCDラジカセ Victor CDian RC-X70 である。 

 

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディ ブラック K-30BODY BK 15615

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-30 ボディ ブラック K-30BODY BK 15615

 
PENTAX 望遠ズームレンズ 防滴構造 DA50-200mmF4-5.6ED WR Kマウント APS-Cサイズ 21870

PENTAX 望遠ズームレンズ 防滴構造 DA50-200mmF4-5.6ED WR Kマウント APS-Cサイズ 21870

 

【ガンプラ】シャア専用ムサイ製作記その1

さて、今回から本格的にシャア専用ムサイの製作記となる。

 

1/1200 シャア専用ムサイ (機動戦士ガンダム)

1/1200 シャア専用ムサイ (機動戦士ガンダム)

 

snep1000.hatenablog.com

 

前回、一応一通り部品を全部切り離して仮組したのだが、再び分解してしまう。

f:id:mfigure:20171110162038j:plain

完全接着までに時間がかかるプラモデル専用液体接着剤の点付けで仮組したので、すぐに剥がせば簡単にバラバラになる。

部品を失くしてしまわない様、プラモデルの箱の蓋にまとめて入れているが、慎重を期すなら、タッパー等を用意した方が良いだろう。

 

仮組で製作上の問題点がいくつか見つかったが、今回は接着剤で組み立てる方式のプラモデルに慣れていない初心者が、一番苦労しそうな問題点から述べる。

 

宇宙巡洋艦であるムサイの中央部船体上下の接着である。

 

ガンプラの多くはパーツをただはめ込むだけでも完成するが、それが普通のプラモデルだと思ってはいけない。ガンプラ以外の殆どのプラモデルは接着剤を使って貼り付けるのが普通である。

今回の企画はキャラクターモデルの宇宙船だが、スケールモデルの艦船や航空機の胴体でも同様だと思ってほしい。

 

ここはおおまかに3つのパーツから構成されている。

上部船体左右と下部船体の3つである。

上部船体左右は、丁寧にパーツを枠から切り離して、断面にたっぷりプラモ専用接着剤を塗り付け、素直に合わせれば問題ない。多少接合面に段差や隙間が出来たとしても、後で修正できるので問題ない。

 

難しいのは、この上部船体に下部船体を貼り付ける工程である。

f:id:mfigure:20171110151855j:plain

この写真は極端な例であるが、上下の接合面の合いを良く調整してから貼り付けないと隙間だらけになりがちなのである。

また部品の剛性の問題で、しっかり接合していないと、船体の中央部に力がかかった時に接合部が簡単にひび割れてしまう。

船体下部には台座が取り付けられるので、台座の取り外しで力がかかった時に、パキッと割れてしまう可能性があるのだ。

 

f:id:mfigure:20171110152854j:plain

こちらの写真の様に、極力ぴったりと隙間なく接着する事が必要である。

上部船体については、剛性的にしっかりしていて、力を加えても簡単にはたわまないので多少いい加減な接着でも後でパテで埋めれば問題ないのだが、下部は簡単にたわむので、ヤワな接着だと危険なのである。

 

また、船体側面のダクトが取り付く部分の下側が、スジボリ状のラインになっていて、

ここが接合面でもあるので、ここを綺麗に貼り付けないとラインがガタガタになってみっともない事になってしまう。

だから、後でパテで埋めて修正するのでは都合が悪い。ラインを綺麗に彫り直す事になって、非常に面倒くさい事になってしまうのだ。

 

そういう訳で、上下がぴったり隙間なく合わさるように、接着前に部品の合いをしっかり調整する必要がある。

f:id:mfigure:20171110145226j:plain

接合面をこのようにヤスリで均して調整するのだが、このムサイのプラモに関しては以下のコツがある。

 

f:id:mfigure:20171110145019j:plain

余計なバリを削り落とすのは勿論だが、上の写真で赤線で囲った(2)のダクト下の隙間が大きい傾向がある。

なので、その前後の(1)と(3)の部分をやや削り込んでやると、相対的に(2)の部分が高くなって、隙間を埋めることが出来る。

 

合いの調整が良くなったら、先にも書いたように強度的に不安のある場所なので、たっぷりとプラモ専用接着剤を塗って接合するが、ダクト下の(2)の部分は接合面がスジ彫りのラインとなっているので、接着剤がはみ出ない様に塗らなくてはいけない。

しかし、そんなことは不可能に近いので、どうしたらよいのか?

 

接着には2種類のプラモデル専用接着剤を用いる。

1つは一般的なややドロリとした、粘度のある接着剤。

2つ目は流し込み用という、サラサラの粘度のない接着剤である。

 

まず、(1)と(3)の部分に粘度のある一般的な接着剤を塗ってパーツを貼り合わせる。

その後、(2)のスジ彫り部に流し込み用の接着剤を流してやるのである。

 

そして、完全接着の為にこのパーツは2,3日放置するのが望ましい。

 

 

今回の作業はここまでである。

 

最後に使用した道具の説明。

f:id:mfigure:20171110145611j:plain

四角のガラス瓶がプラモデル専用接着剤である。

左の白いラベルが粘度の高い一般用。右の緑がサラサラの流し込み用である。

 

赤い取っ手の棒状の物が今回使用したヤスリ。

ダイヤモンドヤスリの半丸タイプの物である。片面が曲面で反対側は平面になっている。これ一つあれば、殆どの場面に対応する。

模型店に鉄製のヤスリで5本とか7本のセットになった物があるが、あんな物は値段の割に使えない。

ダイヤモンドヤスリの半丸一本の方が遥かに有用である。

おまけに、これはダイソーで買った物である。

 

下の緑の持ち手の道具はプラモ用ニッパーである。

爪切りや電工用でなく、専用の物を用意したい。

 

タミヤセメント 角びん 模型用接着剤

タミヤセメント 角びん 模型用接着剤

 
タミヤセメント 流し込みタイプ (模型用接着剤) 87038

タミヤセメント 流し込みタイプ (模型用接着剤) 87038

 

腹筋ローラーとプロテインによる筋トレの途中経過報告4

前回から1ヵ月が経過したので、恒例の腹筋ローラーとプロテインによる筋トレの途中経過の報告。

 

snep1000.hatenablog.com

 

snep1000.hatenablog.com

 

snep1000.hatenablog.com

 

 

もういい加減マンネリだが、例の汚いオッサンの写真を貼るので覚悟して。

 

 

 

 

 

 

 

ほいっ

 

f:id:mfigure:20171108160021j:plain

 

大胸筋カモーン……

 

ダメだ、前回と全然変わってないorz

 

風呂場の鏡で見たときは、おおっ!とか思ってたのだが、写真にしてみると全く変化なし。何だよこのカメラ。

ライティングで影の落とし方とか変えれば如何様にも写せるけどね。

 

というわけで、ムキムキにはなってないけど、リバウンドで太ってもいないという事で許して下ちぃ。

 

ちなみに体重は49.8㎏

 

順調に増えてまんがなw

 

 

現在の筋トレメニューは

ラバー負荷式ホームジムマシンの負荷を60㎏に調節して

ベンチプレス15回×3セット

腹筋ローラー

ひざコロ19回×3セット
以上を就寝30分前に1日置きで繰り返し

 

インターバルの日に

スクワット18回×3セット

だったのだが、ちょっとばかしここのメニューを強化した。

ただの自重スクワットでなく、トレーニングチューブでの負荷を追加したのだ。f:id:mfigure:20171108180353p:plain

 

snep1000.hatenablog.com

 

両肘にベルクロベルトで14㎏の負荷の一番太い黒いチューブを装着し、チューブの中央部を足先で踏みつけて、膝の屈伸で引っ張られるようにしたのである。

これで、自重では不足気味だった負荷が格段に増大した。

 

プロテインは相変わらず、ニチガのホエイプロテインのプレーン味を毎日33g、就寝前に摂取。

もっと量を増やしたいが、貧乏なので今の所はこれで精一杯である。

 

ともあれ、見た目の変化はなくとも、筋力の増加は確実に実感があり、全くできなかった腹筋ローラーの立コロも2,3回なら出来るようになった。

立コロが5回以上出来るようになったら、ルーチンのトレーニングも立コロに変えようと思う。

 

ホエイプロテイン100【instant】1kg プレーン味 造粒品 NICHIGA(ニチガ)

ホエイプロテイン100【instant】1kg プレーン味 造粒品 NICHIGA(ニチガ)

 

今更だが、シャア専用ムサイのプラモ製作開始

写真ばかりではブログのネタとして苦しいので、長らく休んでいた模型製作を再開してみる。

いきなり高度な物は無理なので、簡単な物からリハビリしていきたい。

 

最近、アニメの「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の1巻から4巻を見たのだが、非常に面白い。ファーストの前日譚で、何故キャスバルはシャアになったのか?ドズルの顔は何故傷だらけなのか?ミネバの母とドズルの馴れ初め等、小説や漫画での補完がない自分には興味深い内容だった。

間もなく第5巻「激突 ルウム会戦」 Blu-ray&DVDが発売されるが、これもまた楽しみである。

 

というわけで、早速シャア・ザクの製作といきたいところだが……

f:id:mfigure:20171106141254j:plain

シャア専用ムサイであるw

金が無いので、高価でパーツ数の多いモビルスーツは無理というか、在庫の積プラモの消化で適当な物を引っ張り出して来ただけである。

 

f:id:mfigure:20171106141922j:plain

購入時の定価は僅か300円

パーツ数も40に満たない数で極めてシンプルだ。

リハビリ用の題材としては適当だろう。

 

しかし、ただ部品を切り出して組み合わせるだけで、そこそこの見栄えの完成品となる近頃のモビルスーツのプラモデルとは違い、接着剤で貼り合わせる古典的スタイルの古いプラモデルである。

見栄え良く綺麗に仕上げるには、高度なテクニックを駆使する必要があるので、決して侮れない難物とも言える。

一日や二日で、安易に完成させるのは子供なら良いが、趣味人としてはじっくり丁寧に取り扱いたいところだ。

最低でも1ヵ月はブログのネタとなるはずである。

 

それでは取り合えず……

f:id:mfigure:20171106162854j:plain

出来上がりw

 

 

ではない。

これは、あくまで仮組である。

あくまで、ただ組んでみただけで、ここからが長いのだ。

組んだものを、あらゆる角度から眺め、問題点を探し、改良点を検討、今後の製作のプランを練るのである。

 

とはいえ、もっとひどい物を想像していたのだが、案外まともなフォルムで安心した。

大きな改造は行わず、丁寧な工作と少々のディテールアップ、塗装の工夫で、そこそこの作品になると思う。

 

続き↓↓↓

snep1000.hatenablog.com

 

 

1/1200 シャア専用ムサイ (機動戦士ガンダム)

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦 (メーカー特典なし) [Blu-ray]

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福井市養浩館庭園に紅葉目当てで入園

少し早い気がしたのだが、福井市中心部の名勝である養浩館庭園に紅葉目当てで入園した。

名勝 養浩館庭園 特設サイト

 

やはり2週間ほど早かったらしく、赤く染まっているのは一部だった。

ここに入るのは初めてで、下見と考えれば損ではない。

徒歩圏内だし、入場料も210円と安いので、また行けば良いだろう。

 

持参したカメラはいつもの通り PENTAX K-30 だが、レンズの方は庭園なので少し広い画角の写真を撮る事も考えて、最初は smc PENTAX-F 35-105mm F4-5.6 を使用した。

以下4枚がそのレンズの写真である。

IMGP1602

IMGP1633

IMGP1637

IMGP1629

復元された福井藩松平家の別邸であった屋敷を絡めて撮影したかったのだが、建物周囲の木々はあまり紅葉しておらず、あまりいい写真は撮れなかった。

 

そんなわけで、途中からいつものように望遠ズームの smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR に取り換えて、マクロ的写真を撮る事にした。

以下写真5枚。

IMGP1697

IMGP1679

IMGP1668

IMGP1673

IMGP1677

園内のほんのわずかなエリアだけであるが、赤く燃え上がるようなカエデは、やはり美しい。

 

デジタルカメラマガジン 2016年10月号[雑誌]

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四季の絶景写真 撮影テクニック&撮影地ガイド ―日本ベストセレクション400―

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