先日土曜日はいまひとつ天気がすぐれず、不満の残るお花見だった。
本日は午後から天気が良くなり、お花見のリベンジ。無職の特権である(痛い
先日は、福井市中心部を流れる足羽川(あすわがわ)堤防の桜並木であった。桜の木自体は非常に立派なものであるが、街中で背景となるものが、一般の住宅やビルであり、やや趣に欠ける嫌いがある。
本日は少し足を延ばし、高さ僅か100メートルほどの小山である、足羽山公園でお花見をすることにした。
足羽山に向かう前に、例によって「君の膵臓をたべたい」の聖地に立ち寄り、写真を撮り直す。
先日の写真は画角が足りなかったので、レンズをシグマの28-80mm F3.5-5.6 Macroに付け替えた。
また、今回初めて全部の画像をJPEG+RAWファイルで撮影した。
せっかくRAWファイル保存のできるデジタル一眼レフカメラを入手したのだから、使わないのは勿体ない。
というわけで、上の画像もRAW現像で、画像ソフトをいじくりまわして発色を好きなように調整している。
というか、どうせRAWファイル付きだからと、あまり露出の状態を考えず適当に撮ったら、まともに使えるJPEG画像が一枚もなく、結局全部RAW現像しないと使い物にならない状態だった。
後で好きにいじれるのは良いが、こういう事では写真の腕は決して良くはならないだろう。
またそればっかりやっていると、ファイルサイズが大きいのでSDカードがすぐにいっぱいになってしまう。良し悪しである。
足羽山で最初に訪れたのは足羽神社である。
ここの枝垂れ桜は立派なことで有名で、天然記念物にも指定されている。
足羽神社は去年も撮影したので、この位で他の場所に向かう。
足羽山は市民の憩いの場として、全体が公園になっている。
ぼんぼりやライトアップで夜桜見物も素敵な場所だ。
本日は短いレンズに替えたので、桜のアップは控えめ。
足羽山には福井市全域に電波を飛ばすためのテレビ塔も立っている。
子供の頃は東京タワーと思っていたが、本物を見てしまうと似て非なる物であるw
もっと撮りたかったが、陽が傾いたのと、予想より早い電池切れで撤収した。
天気次第だが、もう一回くらい桜の撮影に出かけたい。