ポケモンGOなんか出来ないけど、無理やり書いちゃうよ。
なんでもポケモンGOでブログ書くと、PV凄くてアドセンスうはうは、って噂を聞いたから。
このビッグウェーブに乗るしかない、ってヤツ。
そこの白い目をしたネットウォッチャーさん、ああ分かってますともゴミ記事書くなって。
だが、こちとら生活かかってんのよ。ただ趣味だけでやってんじゃないの、明日の飯代も捻出できないで困窮している自分が、PV欲しさで「ポケモンGO」の記事書いて何が悪いのさ。ゴミ記事書かない代わりに、あんたら飯代おごってくれんのか?
本題に戻るけど、炎上したAndroid2.3の古スマホ、まだ買い替えてませんよ。
当ブログで最高記録を出したあの記事以降PVは右肩下がり。アドセンスにしろアフィリにしろ鳴かず飛ばずで、儲かってないんだから買い替えられる訳ないでしょうに。
まともなスマホが欲しくて一応「Amazonほしい物リスト」にものせてるけどね、そんな高価な物をホイホイ贈って下さる奇特な方はいませんって。
www.amazon.co.jp
というかリクエスト出してるFREETEL Priori3 LTEじゃ、ジャイロセンサーとやらを搭載していないので、ポケモンGOをインストールできてもARモードで遊べないそうだが。
hapikuma.com
とにかく、そんなんだからポケモンGOのニュース、ブログ記事には、毎日恨めしく思ってますよ。
腹立たしいのは、はてなブックマークのホッテントリ問題で、「はてなブログ」が上位に来るのを、散々叩いていた「はてな村」の面々が、上位がポケモンGOだらけになっても何も言わないどころか喜々としてブームに乗っかっている事。
結局、自分らの興味のあるなしで記事を選別してるってだけの話。
2ちゃんのネットウォッチャーの一部では、儲け主義を批判している声もあるが、はてな本体では、あんまり批判の声は聞こえないっていうか、むしろやらない自分らの方が少数派であり、おかしな人だから、当然だよねー。
自分が読者リストに入れてる「はてなブログ」でも、当然ポケモンGOをやっている人が多数派である。
更に気が滅入るのは、境遇が近いと思っているニートや無職の人の中にも、喜々としてプレイ報告を上げる記事があって、彼らに罪はないけど、これこそが格差というものだと感じずにいられない。
極論かもしれないが、ポケモンGOを出来るスマホと環境がある事が、人間らしい生活を送れるボーダーラインで、それ以下の自分は、まさに最底辺層といえるだろう。
たとえニートや無職、引きこもりであっても、ポケモンGOが出来る位であれば、まだ希望がある。そこそこ使えるスマホを持っている証拠であり、そのレベルであればメルカリで不要なものを処分したり、スマホゲームやスマホアプリのアフィリエイトやって儲ける事もできる。スマホアプリでイラストや手作りの工芸品を売って生活している人もいる。
ポケモンGOもダウンロード出来ない古スマホでは、メルカリやオタマートもできないし*1、スマホゲームやスマホアプリのレビューをやってアフィリ収入を狙うこともできない。
また単に使えるスマホを持っているというだけでなく、それを持っているということは他の生活レベルにおいても、格差がある事を意味する。
誰のブログとはいわないが、ニートや無職の引きこもりといっている人でも、ポケモンGOを楽しんでいる人は、旅行にも行くし飲み会に参加したりもするようだ。スイーツのレビューや本のレビューも盛んなようである。
お金がない、寂しいって、いったところで格差があるのだ。
もっとも、彼らが悪いというのではない。彼らとて贅沢をしているわけでなく、人間らしい最低限のレベルで、それなりに生活を楽しんでいるだけだ。
最低限の生活も維持できずにいる最底辺の自分がおかしいだけだ。
見っともなく、嫉妬心を表してしまったことを許してほしい。
アフィリエイトの成功者たちがよく言うセリフ「誰でもアフィリエイトで稼ぐ事は出来る」
そのセリフの「誰でも」はポケモンGOを出来る位のスマホを持ち、それを維持できる生活ができるレベル以上の人間を指す言葉である。それ以下の者には、稼ぐチャンスは殆ど残っていない。
物を買ったり、おいしい店で食べたり、スマホゲームやアプリを利用できない人間のどこに稼ぐチャンスがあるというのだ。
自分には少々の絵心があるが、今の生活では画材も買えないし、参考資料も買えないし、描く為の体力視力も維持できない。
売り込みやモチベーションの維持のために、人と会って交流することも不可能である。
体力視力について、もう少し具体的なことをいうと、自分はこのところ漫画を描いていて何度か腱鞘炎になってつらいと書いたことがあった。
原因はマルチビタミンを止めたからといっていたが、後で判明した事をいうと、実はやや遠方のドラッグストアに自転車で週2回買い物に行っていて、帰ってくると指に痛みが奔るのだった。よく考えると、昔自分はオートバイに乗っていて、その時プロレーサーの真似をして指の2本掛けを覚えたのだが、自転車でも同様に人差し指と薬指の2本掛けをしていて、その2本が痛むのだ。体力が落ちて握力がないのに、カッコつけでブレーキをそのように握っていたら痛くなってしまったのだ。
ビタミンB群を含む食材を十分にとれば回復するし、事実ウィンナーをたくさん食べてマルチビタミンを飲めば回復できた。
また、ブログでは書いてこなかったが、最近の一番の悩みは老眼がひどい事。遠近両用メガネの上に老眼鏡を重ねて掛けないと、パソコン画面が判別できず作業にならない日が、度々あった*2。今の遠近両用メガネを作ってから6年が経過しているので合わなくなっているともいえるが、体調が良ければまだ何とかなるのだ。その体調が良いとは?何なのかという話だが、これも筋肉疲労と連動している事が最近分かった。
というのは、腱鞘炎の回復のためウィンナーや肉を食べると目も調子がいいのだ。これは怪しいな、と前から思っていたのだが、肉はコストがかさむ。代わりに安い物はないかと、ビタミンB群のサプリメントを試したところ、これがバッチリ効いたのだった。つまり老眼の方も、目の筋肉疲労でピント調節がうまくいかなかったのが原因らしい。
サプリメントのおかげで多少楽になったが、メガネの買い替えは必要だろう。だが、ポケモンGOが出来るスマホが買えないというのに、メガネが買えるわけなかろう。JINSやクーレンズで売ってる3千円そこらの安物ではどうにもならない。
togetter.com
メガネだけでなく、アレルギー性鼻炎の持病があるのに病院にも行けない。皮膚病や精神疾患の疑いもあるので、それらも受診したいが無理な話である。
毎年自治体の健康診断やがん検診の案内が送られてきて、「どうして受けないんですか?」と電話までかかってきたが、低額といっても500円とか1000円かかるものを、食費を週千円でしのいでいる者が払えるもんか。
そんなわけで、いろいろ詰んでるし、それは8か月前にも言われた事だ。
もがいてみても、いささかも変わりはしない。
ポケモンGOが出来るスマホも持っていない最底辺に落ちるということは、こういう事なのだ。
逆にいえば、ニートや無職の引きこもりでも、ポケモンGOがプレイできるほど余裕があれば、まだ希望はあるし、行動力もあるという事だ。
ポケモンを探しに出かけることが出来るなら、電車賃もあるのだろうし、ファーストフードやコンビニで飯も食えるのだろう。ポケモン仲間との出会いも期待できるだろう。人脈が広がれば、仕事だって見つかるかもしれない。
自分のように老眼がひどくて、満足に画面も見られないわけでもない。
何から何まで大違いだ。自信を持ってほしい。そのレベルにいる限り、這い上がれるチャンスはあるのだから。そして、絶対にこれより下の身分に落ちてはならない。落ちたらもうチャンスはない。
政府が、また低所得者に現金をばらまく事を検討しているそうだ。
this.kiji.is
前回の給付では、おいしい物を食べるでもなく、あっという間に生活費に消えた。
パチンコなどで1時間もたたずに消えてしまった者も多いだろう。
現金給付ではなく、低価格のSIMフリースマホでも配った方が良いのではないか?
さすがにジャイロセンサーを備えるなどポケモンGOが十分に遊べる機種は安くないが、上記のPriori3でも全く遊べないわけでもない。